内容説明
街角、店先、行きかう人々…。懐かしい時代を描いた涙と笑いの映画『ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日』。未曾有の完成度を誇るその舞台の『三丁目夕日町』をあますことなく、研究、解剖しました。古き良き日本の人々に会える、夕日町へようこそ。
目次
始まり 物語
お散歩ガイド―夕日町三丁目の歩き方。
鳥瞰図！―「鈴木オートの修理場と茶の間」「茶川家の奥の間」「やまふじ」
実はたくさん貼られています 夕日町の街角を彩るポスターコレクション
人物プロフィール 夕日町にこの人々あり！
電気屋、自転車屋、巡査… 夕日町をとりまくこの人々！
長嶋に歓喜し、東京タワーに感動したあの頃 読売新聞で学ぶ昭和３０年ニュース
監督＆プロデューサーが映画を語る 山崎貴・阿部秀司スペシャルインタビュー
昭和３０年代みんな元気で、毎日が楽しい何かがある時代だった
シリーズ総発行部数１４００万部 原作『三丁目の夕日』の世界
昭和３０年代事件簿・昭和３０年代に生まれた著名人
フォトモ―現代に残る茶川商店を探して
ペーパークラフト―飛び出る鈴木オート＆茶川商店
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チロル
9
家本再読122冊目。新年1冊目。惜しくも昨年、2度目の「東京オリンピック」が延期を余儀なくされました。今年、開催されるといいな…。50数年前、現在と同じように「東京オリンピック(S39)〈R3〉」、「大阪万博(S45)〈R7〉」が開催されていましたね。本書は、そんな当時のシンボル「東京タワー」が完成する昭和33年の東京の下町にスポットを当てている同名映画(2005年放映)のオフィシャル本。当時の人々の生活様式など、映画のセット風景の写真と共に伝えられていて、楽しいです。↓2021/01/02
kayoshi
0
★★★・・ 2006/03/15
kayoshi
0
★★★・・ 2007/03/16
