- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
出版社内容情報
木根 尚登[キネ ナオト]
著・文・その他
内容説明
1983年、まだTM NETWORKの名前もない頃。小室哲哉・宇都宮隆・木根尚登が初めて3人だけで集まり、初めて新ユニットの楽曲を打ち合わせた、いわばTM発祥の地を、20年ぶりに訪れた著者。それはある種の時間旅行。それはある種のタイムマシン体験。旅の相棒は、これまたTMの20年を知るドラマー兼フォトグラファー阿部薫。そして、著者も知らないTM NETWORKを求めた旅へと続く。それは自分の知らない自分探し。それは鏡に映らない自分探し。嗚呼、青春の挽歌。
目次
第1章 あれから僕らは…(あの頃僕らは;それでも僕らは)
第2章 どこからどこへ…(消えていく街;キャロルからの手紙;僕らの道程は)
第3章 もうひとつの旅へ(知られざる顔;それぞれのTM)
第4章 長い長い坂を登り(まさか思ってもいなかった;DOUBLE‐DECADE TOUR断章)
著者等紹介
木根尚登[キネナオト]
1957年9月26日、東京・立川に生まれる。高校時代に、友人・宇都宮隆と“おん・ざ・ろっく”を結成。その後、小室哲哉と出会い、83年小室哲哉、宇都宮隆とともにTM NETWORKを結成。84年4月21日、シングル「金曜日のライオン」、アルバム『RAINBOW RAINBOW』でデビュー。89年、40万部を記録したファンタジー小説『CAROL』で小説家デビュー。94年、デビュー10周年の4月21日、“プロジェクト終了”を発表。活動を休止する。ソロ活動中は、音楽活動、執筆活動のほか、プロデューサー、パーソナリティとして幅広く活躍。そして99年、TM NETWORKが活動を再開。その後も精力的にソロ活動を行い、03年には年間46本の弾き語りツアーを敢行。04年12月には『NAOTO KINE CONCERT 2004 Talk & Live Christmas Special』を予定している。04年9月からは森口博子さんとのコラボレーション・コンサートがスタートし、05年3月には初の舞台出演も決定。新たな分野への挑戦でも注目されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
bassy
yabu
naginuko