出版社内容情報
「人生の最期」に待ち受ける罠
・親が認知症になると、口座からお金も引き落とせなくなる!?
・後から発覚!信用情報でも見つからない「マイナスの財産」も相続?
・子どもでも、親の医療判断を決められないことも
・相続で兄弟が揉めた不動産、そのまま親名義で放置すると罰金
本書は、これから終活をする方、そして親が終活をする方をメインターゲットに、医療、相続、お金、介護、ACPといった幅広いテーマの落とし穴について解説します。
人生の最期には、数多くの「落とし穴」が潜んでいます。世の中に刊行されている「終活本」で知識や手続きだけを知っても、実際に直面する現実に、そのまま役立つわけではありません。むしろ、準備したつもりになっていることで、大きな落とし穴にはまってしまうこともあるのです。
気になる疑問に、専門家がズバリ
・抗がん剤治療や延命治療は、どこまですべき?
・医師の提案を、拒否してもいいの?
・認知症になっても遺言は書ける?
・自分の死後、ペットはどうなる?どうしたら守れる?
・親が介護を嫌がる!どう対応するのがベスト?
内容説明
人生の最期には、数多くの「落とし穴」が潜んでいます。世の中に刊行されている「終活本」で知識や手続きだけを知っても、実際に直面する現実に、そのまま役立つわけではありません。むしろ、準備したつもりになっていることで、大きな落とし穴にはまってしまうこともあるのです。
目次
第1章 法律視点による「認知症の落とし穴」(自分の親のお金を引き出せない?;不動産が売れないことも?;不動産が売れないと困ること;成年後見制度の落とし穴;「身元引受人」「連帯保証人」のリアル ほか)
第2章 司法書士が警鐘を鳴らす「相続の罠」(認知症になっても遺言は書ける?;遺言のメリット、デメリット;自筆の遺言の落とし穴;公正証書で作る際の落とし穴;実際に遺言を作るにあたっての落とし穴 ほか)
著者等紹介
西川満則[ニシカワミツノリ]
医師、愛知国際病院ホスピス、国立長寿医療研究センター、介護老人保健施設相生を歴任
福村雄一[フクムラユウイチ]
司法書士、司法書士法人福村事務所 代表司法書士
大城京子[オオシロキョウコ]
主任介護支援専門員、(株)Old‐Rookie快護相談所和び咲び副所長
小島秀樹[コジマヒデキ]
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 在宅医療・地域医療連携推進部患者サポート相談室 医療社会事業専門員(MSW)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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