出版社内容情報
麻雀の「何切る問題」は、手牌の中からベストの選択を問うものです。
しかし、実戦では「選択肢AとBの差はわずか。どちらを切るかは好みによる」という場面が多々あります。こういうときには、「CやDだけは切らないほうがいい」という判断のほうが重要で、明らかな損を避けることが勝率アップの秘訣になります。
そこで「何切らない」という、少し変わった問題集を作ってみました。著者は麻雀講座系のトップYouTuberであり、最高位戦日本プロ麻雀協会のプロでもある平澤元気氏。
正解を述べたあとに、初級者が選んでしまいそうな「これはNG」という打牌を挙げています。ダメな理由についてもきちんと解説していますので、読み進めていくうちに自然と「形に対する理解」が深まっていくでしょう。
ぜひ本書を読んで、「この形はこれ!」といった正解を、瞬時に出せるようになってください。
【目次】
第1章 超基本編 (問題1~21)
第2章 アガリ率を上げる頻出形編 (問題1~18)
第3章 比較力を鍛えるブロック問題編 (問題1~15)
第4章 見逃し絶対NG! 気づきづらい重要形編 (問題1~15)
第5章 ミスが結果に直結するテンパイ何切る編 (問題1~15)
第6章 総合力を問う実戦何切る編 (問題1~15)
第7章 ここまでをマスターした人に挑戦してほしいバランス問題編 (問題1~15)
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