出版社内容情報
--目次--
序章 囲碁というゲーム
第1章 サカレ形をつくるな
第2章 二目の頭を叩かれるな
第3章 無駄なアタリを打つな
第4章 眼の無い石を放置するな/眼の有る石の近くに打つな
第5章 地は囲うな
第6章 ヤキモチは妬くな
第7章 相手の手につられるな
囲碁は広すぎてどこに打ったらいいかわからない。
なんとなく布石や定石を覚えたけど、最近棋力の停滞を感じる。
そんな悩める皆さんを救うのが本書です。
囲碁が強くならない原因に、そもそものゲーム性と根本的な理論を理解できていない、という実態があります。
いかに知識を蓄えようと、前提条件を無視しての上達はありえません。
囲碁の最大の特徴は「ミスを重ねた方が負ける減点ゲーム」だということです。
詳しい説明は割愛しますが、決して良い手を打った方が勝つわけではなく、悪手を減らした方が勝ちます。
ではどのように悪手を減らせばいいのか――。
その具体的な7つの考え方と行動指針を本書で伝授いたします。
すべての格言を「○○するな」で統一しており、極力悪手を打たない方法を解説します。
このルールを守るだけで、誰でも高段者の思考を身につけることができるでしょう。
ぜひ本書で体系的に囲碁を理解し、新たなステージへ進んでください!
【目次】
序章 囲碁というゲーム
第1章 サカレ形をつくるな
第2章 二目の頭を叩かれるな
第3章 無駄なアタリを打つな
第4章 眼の無い石を放置するな/眼の有る石の近くに打つな
第5章 地は囲うな
第6章 ヤキモチは妬くな
第7章 相手の手につられるな