出版社内容情報
序盤の駒組みも中盤の仕掛けも簡単で、それでいて破壊力抜群。
攻めが決まれば格上相手にも勝てる戦法。
それが右四間飛車です。
飛・角・銀・桂の利きを4五の地点に集中させて敵陣を一気に攻略できます。
本書では、幼少期から右四間飛車を相棒として採用してきた小山怜央四段が右四間飛車で四間飛車と雁木を倒す方法を伝授してくれます。
本書に書かれている攻め筋をマスターして対局で使えば、級位者はもちろん、有段者の方でも初見で受け切るのは難しいでしょう。
あまりにも簡単に勝てるので、相手が四間飛車か雁木を採用してきた瞬間に「しめしめ」と思うようになること間違いなし。
ぜひ本書で最強の武器を手に入れてください。
内容説明
四間飛車も雁木も右四間で粉砕!駒組みと攻め筋を覚えれば、強い相手にも必ず勝てる。
目次
第1章 対四間飛車(四間飛車VS先手2六歩型;四間飛車VS先手2七歩型)
第2章 対雁木(雁木VS先手2六歩型;雁木VS先手2七歩型)
著者等紹介
小山怜央[コヤマレオ]
1993年7月2日生まれ。岩手県釜石市出身。北島忠雄七段門下。アマチュアとして数々のタイトルを獲得。プロ棋戦でも好成績をおさめて2022年に棋士編入試験の受験資格を得た。注目された試験で3勝1敗の成績で見事に合格。奨励会制度導入後、奨励会の経験なくプロ入りした初の棋士となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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