出版社内容情報
デザインの現場で、こんな悩みに心当たりはありませんか?
・修正が何度も続いて、終わりが見えない
・要望があいまいで、なにが正解かわからない
・クライアントの本音がなかなか引き出せない
実は、こうした悩みの原因は「ヒアリングのやり方」に原因があるかもしれません。
「ヒアリングは答えを聞き出すのではなく、導いていく」
ヒアリングにおいて、本当に大切なのは、無理やり答えを引き出すことではありません。会話の中で少しずつ考えを深めてもらい、「そうか、こういうことだったんだ」と自然に気づいてもらえるような寄り添う姿勢が重要になります。こうしたやり取りが、お互いにとって納得できるデザインへとつながっていくのです。
本書は、著者の豊富な経験をもとに、デザインの成果を左右する「ヒアリング」にフォーカスした、これまでにない実践的な一冊です。25年以上にわたる経験の中で習得した「探る→擦り合わせる→明確にする」の3ステップを徹底解説。誰でもすぐに実践できる内容になっています。
さらに、「会社員→上司」「フリーランス」「チーム内」など、立場別のヒアリング術も網羅しました。
クライアントの本音を引き出し、理想のアウトプットへ導くための「ヒアリング術」を詰め込んだ、悩めるデザイナー必読の新定番です。
【目次】
序章    ヒアリングが未来を切り拓く
Chapter 1 ヒアリングはなぜ大切?
Chapter 2 ヒアリングの基本
Chapter 3 姉さん流ヒアリングの実践
Chapter 4 働き方・役割別のヒアリング術
Chapter 5 デザイン別ヒアリングの実践
Chapter 6 ヒアリング実践ゲームブック


 
               
               
               
              


