出版社内容情報
プロアマ問わず人気の角換わり腰掛け銀。日進月歩で進む研究を、徳田拳士四段に解説していただきました。
▲4五桂急戦の成否、後手の一手ずらし、同型からのお互いの手待ち、後手の積極策、そして▲5八金型の銀損定跡まで。
これ1冊で、いまの腰掛け銀の情勢が分かります。
内容説明
読み進めるごとに現代角換わりの研究の推移がわかる!最難関の深層へ。先手4五桂急戦の成否、先手4八金・2九飛型VS後手6二金・8一飛型の攻防、先手5八金型の銀損定跡まで。
目次
第1章 先手速攻(先手4八銀型速攻;先手3八銀型速攻;先手1五歩型)
第2章 後手1手ずらし
第3章 先後同型(銀で待機;玉で待機)
第4章 後手積極策(後手9四歩型;端歩省略型)
第5章 おすすめの作戦(後手5二金型;先手5八金型銀損定跡)
著者等紹介
徳田拳士[トクダケンシ]
1997年12月9日生まれ、山口県周南市出身。2010年9月、6級で小林健二九段門下。2022年4月、四段。2022年、第12期加古川青流戦で決勝三番勝負に進出し、優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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