マイナビ新書<br> 底知れないインド 「最強国家」の実力を探る

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底知れないインド 「最強国家」の実力を探る

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839986278
  • NDC分類 319.25
  • Cコード C0236

出版社内容情報

中国を抜き世界一になった人口やGDPで日本を抜くと言われる経済成長などで話題のインドですが、日本人にはまだまだなじみの国家とは言えない部分があります。
本書では、筆者がインド南部にあるハイテク産業の中心地「ベンガルール」で見たインドの現状などからインドの今を理解した上で、インドとその関係国の直近の動き、背景をテーマごとに分析します。
そうすることで、インドの相対的な位置を知り、我々にとって身近な国々との違いやインドの独自性を明らかにします。
それぞれ明確で客観的な優劣や勝敗の基準があるわけではありませんが、本書を手に取っていただいた方にはどちらの国に軍配があるのか一緒に考えてみていただきたいと思います。
インドは今、その可能性とリスクの双方を増大させています。
その実力は私たちにも影響を及ぼすようになり、注視しなければいけません。
本書を手にして、インドの真の実力を理解しましょう。

内容説明

中国を抜き世界一になった人口やGDPで日本を抜きそうな経済成長などが話題のインドですが、日本人にはまだまだなじみの国家とは言えない部分があります。本書では、インドの今を見た上で、インドとその関係国の直近の動き、背景をテーマごとに分析します。そうすることで、インドの相対的な位置を知り、我々にとって身近な国々との違いやインドの独自性を探ります。インドは今、その可能性とリスクの双方を増大させています。本書を手にして、インドの真の実力を理解しましょう。

目次

第1章 21世紀インドの縮図
第2章 イギリスと「歴史力」を比較する
第3章 アメリカのインド系「リーダーたち」
第4章 カナダとは「宗教力」をめぐり対立
第5章 中国との「国境の争い」
第6章 ロシアとの「連帯」
第7章 日本と「文化力」を比較する

著者等紹介

広瀬公巳[ヒロセヒロミ]
元NHKニューデリー支局長、解説委員。現在は近畿大学国際学部教授、岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員教授。日本南アジア学会、日印協会会員。関西日印文化協会副会長。早稲田大学エクステンションセンター、NHK文化センター講師など各種講演。著書に『自爆攻撃 私を襲った32発の榴弾』(第34回大宅賞最終候補作)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

活字スキー

16
タイトル通り、まさしく「底知れない」インド。今やすっかり凋落したかつての支配国イギリスを人口でもGDPでも悠々と抜き去り、国際舞台の様々な場面での存在感を増しているかの国を、元NHK特派員でもある著者が多角的に評する。政治、経済、科学、文化……。変革に満ち満ちた長い歴史と多様な文化がひしめくインドは、かつて世界をリードしてきた欧米諸国の勢いが失われ、新たなステージに突入した現代における真の大国となれるのか。願わくは、良い意味で「底知れない国」であり続けてほしい。 2025/01/28

アダイウトン

0
書店で何となく手に取って買った本。インドとはどんな国なのか手軽に知るには良い本だった。ロシアとウクライナの戦争の際にインドが何故、ロシア側に肩入れするのか疑問だったが、この本を読み、そのような関係性だったのかと腑に落ちた。 モディ首相すら知らなかった私には、興味深く面白い本だった。2025/05/29

ゼロ投資大学

0
インドは中国を上回る人口世界一の国家であり、GDPでも日本を抜くのも時間の問題と言われている。人口動態も若年層が非常に厚く、これから経済成長の余力が高い。理数系を中心に優秀な学生を多数輩出していることでも知られ、世界の名門大学にもインドの学生が多数留学して様々な分野で活躍している。インドの外交方針は全方位外交と言われ、どの国家や地域とも現実的な利害関係に基づいた関係を築いている。2025/05/21

優しい親子丼

0
中立とは言わず、どっちつかずのインド、という感じでしょうかね。2025/04/02

もぐら

0
ある程度インドのことにアンテナを張っている人には物足りないかも。ニュースや小ネタの羅列のように感じてしまった。小ネタを出すのはいいが、それが後の話題に関係してくるならまだしも、言いっぱなし感がある。筆者はジャーナリストなので、これまでの経験から分析がなされていたらもっと読み応えがあったのに、と思う。2025/03/21

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