出版社内容情報
四季折々の美しい表情に魅せられて、日本人は古来より季節の移ろいをさまざまな形で愛でてきました。
本書では、旬の野菜や果物を使った保存食で、繊細な季節の移ろいを愛する生活をご提案。
葉山で人気の料理教室「古谷1681」を営む発酵料理家の山田奈美さんが、
二十四節気ごとに日々の台所仕事がもっと愛おしくなる保存食を紹介します。
内容説明
心と体をいたわりながら季節の移り変わりを味わう―
目次
春の食材と保存食(春の食卓;鯛とかぶの煮物 ほか)
夏の食材と保存食(夏の食卓;だしのせそうめん ほか)
秋の食材と保存食(秋の食卓;鮭の漬け揚げみょうがだれ ほか)
冬の食材と保存食(冬の食卓;タラのちげ鍋 ほか)
著者等紹介
山田奈美[ヤマダナミ]
薬膳・発酵料理家。「食べごと研究所」主宰。「東京薬膳研究所」の武鈴子氏に師事し、東洋医学や薬膳理論、食養生について学ぶ。雑誌やWEB、テレビなどで発酵食や薬膳レシピの提案・解説を行うほか、神奈川県葉山町のアトリエ「古家1681」にて、「和食薬膳教室」「発酵教室」「離乳食教室」などを開催。日本の食文化を継承する活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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