出版社内容情報
塩漬け、オイル煮・オイル漬け、干す、寝かせるなどの方法で、食材を熟成させて調理する熟成レシピ。
時間が経つほどに味がしみわたり、どんどん深みが増しておいしくなります。
あらかじめ熟成させた食材は焼いたり、そのまま食べたりと、調理がとっても簡単。
お酒のおつまみはもちろん、日持ちするので作りおきしておけば、忙しいときのおかずにもうってつけです。
およばれしたときの手土産や持ち寄りにも大活躍します。
※本書は『時間をおくだけで、どんどんおいしくなる 熟成レシピ』(2014年小社刊)を再編集し、文庫化したものです。
<目次>
PART 1 肉
PART 2 魚介
PART 3 野菜
PART 4 その他
コラム
1 塩とオイル
2 ハーブとスパイス
3 野菜の熟成
4 ワイン
内容説明
塩豚、ロースハム、アンチョビ、コンフィ、自家製ツナ、野菜のオイル漬け…、作りおきできる便利おかず。
目次
1 肉(塩豚;塩牛 ほか)
2 魚介(自家製アンチョビ;自家製ツナ ほか)
3 野菜(自家製ザワークラウト;きのこペースト ほか)
4 その他(オイル漬けチーズ(白かびチーズ/青かびチーズ/ウォッシュチーズ)
セミドライフルーツ ほか)
著者等紹介
福家征起[フケマサキ]
あべの辻調理師学校で料理の基礎を学んだのち、フランス料理に魅せられ、レストランやホテルで修行を積む。フードコーディネータースクールで飲食店経営についてのノウハウを学び、2008年11月、東京・下北沢に「下北沢熟成室(現:肉ナリ焼クナリ)」をオープン。“時間軸”をコンセプトに、時間の経過を楽しめるさまざまな熟成料理を提供。2011年には一時休業して渡仏し、さらなる知識を深める。2024年現在、下北沢で「カレーの惑星」、「料理と暮らし 適温」など全6店舗を営業中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。