出版社内容情報
スポーツ選手や指導者はもちろん、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、医師、看護師、スポーツトレーナー、鍼灸師、柔道整復師などが、知っておかなければならない、身体の構造と動作のしくみをオールカラーの精密なイラストで分かりやすく解説。
人の動作が、どのようなしくみで成り立っているのかを筋肉・関節・骨格・神経などの構造とともに、バイオメカニクスとあわせて丁寧に解説します。また、運動で起こる障害についても取り上げています。
医療&スポーツ関係者の「学習」と「現場対応」に役立つ一冊です。
内容説明
なぜ、体は動くのか?「運動生理」「身体構造」「バイオメカニクス」…動作の原理が図解でわかる!医療&スポーツ関係者の「学習」と「現場対応」に役立つ知識。
目次
1章 身体のしくみと機能
2章 運動と力学の基礎
3章 体幹のしくみと機能
4章 上肢のしくみと機能
5章 下肢の構造と機能
6章 姿勢と動作のしくみ
7章 運動による外傷や障害のしくみと修復
8章 トレーニングの基本と実践
著者等紹介
村岡功[ムラオカイサオ]
1950年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。順天堂大学大学院(修士課程)修了。医学博士。順天堂大学体育学部(運動生理学教室)助手、早稲田大学教育学部専任講師、人間科学部助教授・教授を経て、2003年4月より早稲田大学スポーツ科学部教授。2021年4月より早稲田大学名誉教授。同年4月より東京医療学院大学客員教授。専門分野は運動生理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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