出版社内容情報
どの戦型でも出てくる端攻め。
特に対抗形の将棋では端が急所になりやすく、実戦で頻出する攻め方です。
「相手にやられるとイヤだけど、自分の端攻めは強くない」
「駒をたくさん持っているから端を攻めてみたいけど、やり方がわからない」
そんなふうに思ったことはないでしょうか。
本書は、駒の種類別に端攻めの手筋をまとめた問題集です。
端攻めといえば桂・香・歩のイメージが強いかもしれませんが、金・銀、そして大駒でも端攻めはできます。
戦法の流行り廃りが激しい現代将棋ですが、端攻めはずっと使える武器です。
本書で、駒ごとの特性を生かした端攻めの方法を覚えましょう!
内容説明
端攻めを持ち駒別で出題!状況に応じた攻め方を覚えよう。仕掛け、囲い崩し、寄せ。様々な場面で役に立つ!攻防を制する104問。
目次
第1章 歩が活躍する手筋(駒得を目指す;突破を目指す ほか)
第2章 桂香が活躍する手筋(駒得を目指す;突破を目指す ほか)
第3章 金銀が活躍する手筋(突破を目指す;寄せを目指す)
第4章 大駒が活躍する手筋(駒得を目指す;突破を目指す ほか)
著者等紹介
竹内雄悟[タケウチユウゴ]
1987年12月17日生まれ、広島県広島市出身。2018年9月13日、五段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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