サイバーセキュリティの教科書

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サイバーセキュリティの教科書

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  • サイズ B5判/ページ数 368p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784839983925
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

出版社内容情報

サイバーセキュリティの攻撃、防御、管理のための基礎的な概念について、明確にわかりやすくまとめました。

攻撃者(ハッカー)の動機やいったい何を考えて攻撃してくるのか。実際に起きた事案を元に「モデルに当てはめて考える」ことで、実際の脅威にどのように対処するかを学ぶことができます。
全章を通して、サイバーセキュリティ戦略モデルの3要素、サイバーセキュリティの3つの要素、OODAループなどのキーワードを一貫して使っています。そのことに気付くと、セキュリティ上における重要な核を意識でき、断片的だった知識のつながりが見えてくるはずです。

最初の章では、サイバーセキュリティ、対策の戦略、脆弱性に関する概念を紹介します。
続く第1部では、著者の考え方に基づいて、攻撃者がいったいどういう動機で・何を考えて攻撃してくるのかを解説します。
第2部では、一般的な方々(善人)の考えがちなことを想定しながら、第1部で解説した「攻撃者」に対して防衛を成功させる対策について検討をします。
攻撃者についての知識を持って武装すれば、防御を成功させるための最良のアプローチとなります。

Axiom Business Book Awards 2023 の Business Reference部門でbronzeを受賞。
Manning Publications「Making Sense of Cybersecurity」の翻訳企画。

1章 サイバーセキュリティとハッカー
2章 サイバーセキュリティ:みんなの問題
3章 ハッカーを理解する
4章 外部攻撃
5章 だまして侵入する:ソーシャルエンジニアリング
6章 内部攻撃
7章 ダークウェブ:盗難データの取引場所
8章 リスクの理解
9章 システムのテスト
10章 セキュリティオペレーションセンター
11章 人々を守る
12章 ハッキングされたら

内容説明

サイバーセキュリティの攻撃、防御、管理のための基礎的な概念について明確にわかりやすくまとめました。

目次

第1章 サイバーセキュリティとハッカー
第2章 サイバーセキュリティ:みんなの問題
第3章 ハッカーを理解する
第4章 外部攻撃
第5章 だまして侵入する:ソーシャルエンジニアリング
第6章 内部攻撃
第7章 ダークウェブ:盗難データの取引場所
第8章 リスクの理解
第9章 システムのテスト
第10章 セキュリティオペレーションセンター
第11章 人々を守る
第12章 ハッキングされたら

著者等紹介

クランツ,トーマス[クランツ,トーマス] [Kranz,Thomas]
組織がサイバーセキュリティの脅威と問題を理解し、対処できるよう支援するサイバーセキュリティコンサルタント。そのキャリアは30年に及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

iwtn_

5
「教科書」がタイトルに入っているのは嫌いなのだが、邦題だし仕方ないか。内容は網羅的で良い。ダークウェブなんかも扱っていてナウいし。同じ図を何度も出してくるが、そこを特に強調したいことは伝わってくる。攻撃者の技術も向上していくので、守る側も継続的な改善が必要だし、費用対効果や組織の規模や性質、資産の価値も考慮せよと。とりあえずツールを入れればいいとか、そういうわけではないってのが大事。前に読み終わったコンサルの本と似てるのかな?マッチポンプもありそうな業界なので、信頼できる情報ソースの見極めが重要と。2024/09/08

babochan0517

3
技術的細部に深入りせずして、企業・国家目線でのセイバーセキュリティ戦略の要諦を説く。こうした上流レベルの議論と、細部の技術的レベルを自在に行ったり来たりできることが、本分野の理解に必要不可欠だと認識できた。2024/09/09

まさやん510

3
これまで読んだサイバーセキュリティの本の中で一番おもしろかったかも。記述は平易な語り口だし、「適切さ・バランスの良さ・持続可能性」、「どのような資産を保有しているか・どのような攻撃が想定されるか・どのような防御策があるか」という、冒頭に示される基本的な要素をベースに一貫して記述されているので、一本考え方の軸ができた状態で読み進められる。 同分野に関するよくある誤解についてもしっかり解説されていたり、企業規模等を考慮した現実的な組織づくりの考え方が解説されているのも好印象。 何度も読み返して理解を深めたい。2024/01/14

ripple

1
良書でした セキュリティ少し知ってるけど何から勉強すればいいか解らない人には最適な道標 たまに読み返したい2024/04/24

kenryo

0
サイバーセキュリティの基本を学びたかったので読んだ。 章構成が攻撃側の視点、防御側の視点になっていて面白いと思った。 敵を知り、己を知れば… 孫子の言葉が頭によぎる。 内容はセキュリティ初心者でも分かりやすい。 たまに出てくる事例が最近発生したことにも言及しているため、親近感?これは気をつけなければ、みたいな感覚になり面白い。 個人的に好きだったのは世界的に著名なブラックハット、グレーハット、ホワイトハットの紹介。2024/05/03

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