出版社内容情報
近年、地震・台風・豪雨などの自然災害が増加傾向にある日本。南海トラフ地震による大きな被害も心配ですよね。
この本では、災害が起きるとどんなことになるのか、
困らないためにはどのような対策が必要かをマンガでわかりやすくご紹介!
災害発生時にあると便利なものやあらかじめ備えておきたいこと、
ハザードマップの確認方法など、防災について今からできるすべてをお伝えします。
家を散らかさず、すぐ実践できて、何があっても3日間は生活できる……。
防災への備え、始めてみませんか?
内容説明
地震、台風、大雨、大雪…いざというときに身を守るため今からできる46の対策。
目次
1 家具の配置、自分の家の周りのチェック 今すぐできる防災対策編(出入口をふさがない、転倒によって怪我をしない家具の配置を工夫する;家具は自分の好きなインテリアスタイルに合わせて固定する ほか)
2 備蓄品、非常用持ち出し袋…いざというときに慌てない もしもの備え&災害時のお役立ちアイテム編(水・非常用トイレ・火(カセットコンロ)この3つは必ず常備しておく
ローリングストック法を心掛ける ほか)
3 シチュエーション別 命を守る行動 地震、台風、大雪 災害時の対処編(“地震の場合”揺れが収まるまで頭を保護し、身の安全を守る;“地震の場合”料理中はキッチンから離れる 入浴中は転倒に気をつける ほか)
4 必要な情報を手に入れて周りと協力する 自宅避難、避難所生活 災害後の生活編(避難生活をどこでするか、家族と事前に話し合っておく;自宅、避難所のメリット、デメリットを把握しておく ほか)
5 被災したときに助けてくれる制度や法律がある 復興・生活の立て直し編(まずは罹災証明書の制度を利用する;被災してもらえるお金がある ほか)
著者等紹介
アベナオミ[アベナオミ]
イラストレーター、防災士。宮城県出身。日本デザイナー芸術学院仙台校でイラストを学ぶ。2008年よりイラストレーターの仕事を本格化。2011年に東日本大震災で被災し、そのときの様子や被災を伝える活動がライフワーク。2022年には、宮城県石巻市で震災の伝承活動をしている「日和幼稚園遺族有志の会」が発行する冊子に、震災当時の様子と命の大切さを伝えるマンガを執筆。防災セミナーの講演活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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