出版社内容情報
製品・商品のデザインの適切さは、その製品の成功に大きく関わります。製品のデザインをディレクションする立場になったビジネスパーソンが、デザインを発注、管理、評価するための、基本的な考え方とルール、方法論を実践的にまとめました。
ノンデザイナーがデザインのプロセスを的確に管理・監督し、製品デザインを成功に導くには、3つのポイントがあります。
・手順……デザインプロセスをうまくコントロールする方法は?
・依頼……情報を整理して正しくデザイナーに伝えるテクニックは?
・評価……評価項目を明確にして、製品に最適なデザインを決定するのに必要な要件は?
プロジェクトのプロセスに沿って、明確に考え方と指針を解説。自信をもってデザイン制作の現場を指揮したいビジネスパーソン必見の一冊です。
■CONTENTS
第1章 デザインを決定できるビジネスパーソンになる重要性
第2章 デザインディレクションという仕事
第3章 デザインの構造
第4章 プロジェクトのプロセス
第5章 プロジェクト条件
第6章 デザインと製品コンセプト
第7章 デザイン条件
第8章 デザインの依頼
第9章 デザイン評価の手順
第10章 アイデア選別
第11章 デザイン評価
第12章 デザイン修正から決定
第13章 アイデンティティ評価
第14章 ユーザビリティ評価
第15章 デザインクオリティ評価
第16章 デザイン評価の実際
内容説明
「的確なデザイン」のために、ビジネスパーソンがディレクションをきちんと行えるようになるためのガイド。デザインのプロセスを的確に管理・監督し、製品デザインを成功に導くための、3つのポイントを明確に解説。
目次
第1章 デザインを決定できるビジネスパーソンになる重要性
第2章 デザインディレクションという仕事
第3章 デザインの構造
第4章 プロジェクトのプロセス
第5章 プロジェクト条件
第6章 デザインと製品コンセプト
第7章 デザイン条件
第8章 デザインの依頼
第9章 デザイン評価の手順
第10章 アイデア選別
第11章 デザイン評価
第12章 デザイン修正から決定
第13章 アイデンティティ評価
第14章 ユーザビリティ評価
第15章 デザインクオリティ評価
第16章 デザイン評価の実際
著者等紹介
橋本陽夫[ハシモトハルオ]
橋本陽夫デザイン事務所代表。セイコーインスツルで時計設計を行った後、商品企画部としてブランド企画、事業企画を担当する。また新しい事業部を作りプロデューサー、クリエイティブディレクターとして新たなUX商品の開発に携わる。その後、株式会社良品計画企画デザイン室にてデザインディレクションを担当したのち、2011年から株式会社伊東屋にてクリエイティブディレクター。2014年から2022年10月まで、株式会社伊東屋研究所にて取締役、チーフクリエイティブオフィサー。千葉大学で非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。