見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン

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見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784839980870
  • NDC分類 757
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は、ダイバーシティやインクルージョンを実現するために、デザインの力でできることを紹介する書籍です。具体的には、色、文字、ことば、図解、UIという観点で、基礎知識と改善例を交えて解説します。
作例はBefore/Afterで視覚的にわかりやすく、丁寧にまとめました。

■本書の特徴
SNSやインターネットの発達により、わたしたちが日常的に触れる情報量は爆発的に増えました。便利なツールやサービスが普及することで、ノンデザイナーも情報発信のデザインに携わる機会が増えています。その中で、情報が受け取れなくて困っている人、伝えたいことが伝わらなくて困っている人がいます。
本書では、そんな情報伝達に関わるみんなの「困った!」を「こうしよう!」に変える31のヒントを紹介します。

・基礎知識が身につく
色、文字、ことば、図解、UIの5つの切り口で、多様性を受け容れるデザインのための基礎知識をまとめました。関連情報や好事例を紹介するコラムも見どころです。

・Before/After形式で理解が深まる
具体的な例をとおして「困った!」を解決するデザインのコツを解説しました。困りごとの原因がわかり、問題を発見する力と改善する力が身につきます。

・6人の登場人物と一緒に学べる
登場人物の声をヒントに、印刷物、掲示物、コミュニケーション、ウェブのデザインを改善していく構成です。身近なシーンや人を思いうかべることで、デザインの捉え方が変わります。

内容説明

みんなの「困った!」を減らすためのデザイン手法が身につく。ダイバーシティ&インクルージョンを実現するコツ。

目次

1 みんなのデザイン
2 色で困った!
3 文字で困った!
4 ことばで困った!
5 図解で困った!
6 UIで困った!
7 おさらい

著者等紹介

間嶋沙知[マジマサチ]
フリーランスデザイナー。大学卒業後、桑沢デザイン研究所の夜間部に学ぶ。東京、高知のデザイン事務所を経て、2016年に独立。高知市を拠点に県内外の企業、店舗、個人、スタートアップのサービスや商品に関わる印刷物やウェブのデザインを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

45
多様性に寛容な社会を目指す第一歩を踏み出すための、とても参考になる書籍だと思った。情報を主に視覚で得るためのビジュアルデザインを扱う。音訳ボランティアをしていて、視覚障害者の方と接する機会はある。しかし、社会にはもっと範囲の広い視覚障害、視覚に不自由を感じる方が多く、それぞれ困りごとがあると本書は取り上げている。赤と緑の色覚困難者は、子どもにも結構いる。また、チラシやポスターのデザインや配列にも、見やすさ・わかりやすさのポイントがあることもわかった。例を示し、比較しながらの解決デザイン、優れた1冊。2024/12/24

バナナフィッシュ。

5
そういえばこういうデザインになっているなと感心するものや、イライラするのはこういうデザインだからかと感じるものも。この本自体は薄いが、それを補う参考書が多く記載されている。痒い所に届くしっかりと練られた本だ。2024/01/09

kira

3
色彩検定UC級の副読本として。用語は異なっているが、基本的な考え方は同じ。色だけでなく、全体的なデザインを考えられる参考書。2024/05/18

ataka

2
アクセシビリティ 6 割、ユーザビリティ 4 割くらいの割合で、基本的な情報を浅く広くまとめています。アクセシビリティやユニバーサルデザインというと、少し難しそうで腰が引けてしまいがち。本書は「アクセシビリティ」という用語は殆ど使わず、「困った」現場の例を出して解決方法を示す構成。なので、読み終わると自然とアクセシビリティを意識できるようになっています。参考文献・参考サイト・関連ツールのリンクも最低限揃っているので、読了後に気になったテーマを深掘りしやすいはずです。アクセシビリティの啓蒙書として◎。2023/04/10

T

1
普段は何も意識せず、自分が見ているものをついつい「ふつう」と思ってしまいますが、 実際には、色覚特性により色の見え方は人それぞれだったり、 WEB閲覧を、目で見るのではなく音声読み上げを使っている人などがいるということに 改めて気づかせてくれて、具体的な改善策を教えてくれる本でした。 便利なツールが増えてきて、簡単なデザインは自分たちノンデザイナーもやるので、 こういった基礎知識を頭の端にいれておくのはいいことだなと思いました。 「読みにくいを解決する本」だけあって、読みやすいのも良かったです。2023/08/02

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