出版社内容情報
1手、3手、5手と正解の手数が決まっている詰碁集です。
「1手から3手」までは読みの基礎を磨くとともに、実戦に頻出の手筋が習得できるように出題しています。
「5手」は読みの難易度が少し上がりますが、「1手から3手」で習得した手筋を使えば解けるようになっています。
解けない問題でも解答を見ていただくだけで効果があるので、気軽に取り組んでいただき実戦力を身につけてください。
第1章 1手の詰碁
第2章 3手の詰碁
第3章 5手の詰碁
第4章 総合問題
第5章 挑戦問題
内容説明
本書は「正解手数」を定めています。余計な手を考える必要がなく取り組みやすくなっています。また、やさしい問題で身につけた手筋を応用できるように工夫して出題しています。関連手筋やその手筋を使った読みの問題が並んでおり、より実戦的な力が身につきます。
目次
本書の問題について
第1章 1手先を読む
第2章 3手先を読む
第3章 5手先を読む
第4章 応用編
第5章 挑戦問題
著者等紹介
青木紳一[アオキシンイチ]
昭和40年(1965年)6月9日生。神奈川県出身。故・菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。昭和58年入段、同年二段、59年三段、60年四段、62年五段、平成元年六段、3年七段、6年八段、11年九段。昭和63年俊英トーナメント戦優勝。平成6年第41回NHK杯準々決勝進出。平成27年第1回OVER40早碁トーナメント戦準優勝。青木喜久代八段は実妹。日本棋院東京本院所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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