出版社内容情報
自動運転、電気自動車など最先端の自動車のしくみや、
自動車の基本性能である「走る・曲がる・止まる」を支える各パーツの基本構造やメカニズムまで
豊富な写真&精密なイラストでわかりやすく徹底解説しています。
内容説明
自動運転・電気自動車時代の、最先端の自動車のしくみとメカニズムがわかる!
目次
序章 新世代の自動車へ
第1章 自動車の基本構造
第2章 電気自動車の種類とパワーユニット
第3章 内燃機のパワーユニット
第4章 パワートレイン
第5章 駆動システム
第6章 ステアリング、タイヤ、ホイール
第7章 サスペンション&ブレーキ
第8章 先進運転支援システム
第9章 自動運転システム
第10章 テレマティクス・サービス
著者等紹介
野崎博路[ノザキヒロミチ]
1955年宮城県塩釜市生まれ。芝浦工業大学大学院工学研究科機械工学専攻修士課程修了。博士(工学)。1980年より日産自動車株式会社車両研究所などにおいて操縦安定性の研究に従事。2001年に近畿大学理工学部機械工学科に着任。2008年より工学院大学工学部機械システム工学科で、自動車工学系科目を指導(2022年より名誉教授)。専門は自動車工学、自動車運動制御。ドライビングシミュレーターを用いた操縦安定性の研究、自動車の限界コーナリングと制御の研究など。2011年、自動車技術会フェローの称号を授与される。2016年11月より日本自動車殿堂の副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaz
3
必ずしも最先端の事項ばかりではないような気がするが、自動車関係でホットな話題になっている技術が多く紹介されており、勉強になる。図書館の内容紹介は『電気自動車、水素エンジン車、運転支援システム、自動運転、テレマティクス・サービス…。最先端の自動車のしくみを、カラー写真や図版を使いながら系統立ててわかりやすく解説する』。 2023/06/15
黒とかげ
2
半分以上はまだ実用化されていない技術だった。十年後再読して、どれくらいの量が完成しているのか、確かめたくなるなぁ。2022/11/27
fn23
0
★★★★☆ 最近の自動車の技術が俯瞰的に概観できる。 見開きで各トピックになっており図解入りで理解できる点が良い。2025/01/12