出版社内容情報
会社にとって最も重要な資産となるのが人であり、その人を扱うのが「人事の仕事」です。
先の見えない時代を勝ち抜いていく必要があるからこそ、採用も育成も場当たり的なものではなく、戦略的なものでなければいけません。
本書では京都市内の珈琲製造卸売り会社で30年以上に亘り人事部を牽引してきた『人』のスペシャリストである原田英美子氏が人事の仕事のいろはを解説するものです。
採用や育成のベースとなる会社のパーパスや経営理念の策定や、採用計画、人材開発、組織開発、人事評価制度、ダイバーシティの考え方まで、この1冊でゼロから人事の仕事のすべてを学ぶことができます。
人事が変われば会社が変わります。
ぜひ本書の内容を理解して、より良い人事を行い、より素晴らしい会社を作ってください。
内容説明
「人が育つ会社」を作るための人事の教科書。
目次
序章 「人事」の役割とは?―原理原則から考える
第1章 人事の仕事×企業の未来
第2章 人材マネジメントはなぜ必要なのか?
第3章 採用を「計画」する
第4章 人事評価制度
第5章 目標管理
第6章 等級・賞与・賃金
第7章 配置・移動・代謝
第8章 人材開発
第9章 組織開発
第10章 ダイバーシティ
著者等紹介
原田英美子[ハラダエミコ]
ひとひらく株式会社代表取締役社長。一般社団法人京都経営者協会副会長。京都市内にある小川珈琲(株)に1990年に途中入社。入社当時は人事部が無い中で創業以来初の新卒採用や人事制度改革、女性活躍等に取り組んできた。人事部長、社長室長を経て、2021年に広く社会の人材育成に取り組みたいと決意をし、ひとひらく株式会社を設立。現在は上場企業をはじめ、中小企業の様々な業種のアドバイザーとして、人事、経営のサポートを行っている。2022年7月からは人事、経営者養成のために、スクールを立ち上げた。現場で培ったノウハウと基本を軸とした理論、他のスクールでは学べない講義内容で人気を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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