出版社内容情報
この本では、果物、果菜を含めたいわゆる「くだもの」を取り扱っています。
いちごなら定番の「紅ほっぺ」や「スカイベリー」、ちょっと珍しい「桃薫」など、
人気の品種から最近生まれた新しい品種まで果物の種類ごとに452種紹介します。
品種やブランドの由来や生産地、出回り時期なども掲載してより果物を詳しく学べる1冊となっております。
※本書は『図説 果物の大図鑑』(2016年小社刊)を再編集し、文庫化しました。
内容説明
注目の新品種や人気ブランド、懐かしの品種をたっぷり紹介!定番から新品種まで452種。
目次
1 果物の基礎知識(旬の果物カレンダー;果物とは?;果物の分類;果樹の品種改良と新品種;新品種を読み解くためのキーワード ほか)
2 果物図鑑(仁果;みかん・柑橘;核果;果菜;さまざまな果物 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょ
3
(地域差はあるかもしれないが)スーパーで並ぶ果物には、品種で表示されるもの(柑橘類、ぶどう、いちごなど)とされないもの(スイカ、桃、びわなど)があるが、どの果物にも品種があり、それぞれ個性豊かに展開されていることがよくわかります。スイカに「祭ばやし」なんてお洒落な品種名があるのに、びわは「田中」などシンプル!と違いを楽しむのも面白そうですね2021/10/28
ザラシ
1
いろんなフルーツはもちろん、豆知識的な部分も知ることができる。アンデスメロンのアンデスは「安心です」からきてるとか、甘熟王パインって品種名になってるんだ、とか。来年の目標は稲城っていう品種の梨を食うことにしよう。2022/08/13
TripleSouth
0
知らない果物が多く実際に食べてみたいと思った。アテモヤってどんな味なんだろうか。りんごやみかんのような果物にも多くの品種があり、知っている気になっているだけだと分かった。2022/02/11