ユーザーインタビューのやさしい教科書

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ユーザーインタビューのやさしい教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784839976156
  • NDC分類 675.2
  • Cコード C3055

出版社内容情報

ユーザーを知るための、「インタビュー」の実践テキスト。オンラインインタビューにも対応。

●こういう人向けの本です
・インタビューは初めて、イチから知りたいという人
本書では最初に知っておきたい基礎的な知識から、順に解説しています!
・インタビューは経験あり、もっと上手になりたいという人
失敗を防ぐ方法、インタビューに際しての心構え、何かあったときの対処法など、役立つ実践的なノウハウをいろいろと盛り込んでいます。
・プロジェクトを管轄する立場の人
インタビューの「計画」や「考察・分析」のフェーズについても詳しく解説しています。ユーザーを知るために、どのタイミングで、どういう内容のインタビューをしたらよいか、などを検討する際に役立つ内容です。


●内容構成
「はじめに」はインタビュー入門として、特長や効果、どういう姿勢で臨むべきか、など基本的な内容を解説しています。

Chapter 1は「計画」。目標の設定の仕方、計画表のつくり方、質問と流れの設計などを説明しています。

Chapter 2は「準備」。参加者を集めるリクルーティングの手順と注意点、事前アンケートのつくり方を解説。
さらに、会場でインタビューを行うときのセッティングや感染予防策、オンラインインタビューの場合に重要とな
る機材の選定方法やセッティングなど、ノウハウを詰め込んであります。

Chapter 3は「実施」。インタビューの成否を分ける“場”づくり、舵取り、語りの引き出し方、そして深掘りまで、インタビューを効果的なものにするためのノウハウとワザを紹介しています。
オンラインインタビューの際に気をつけなければならない対人コミュニケーションの注意点も取り上げているほか、さらなる上達を目指す中上級者向けに、メタ認知や共感力を上げることの重要性とふり返りの意義についての解説を。

Chapter 4は「考察」。インタビューで集めたデータを分析し、考察するときの考え方、手順、まとめ方を解説しています。

Appendixで、本書で紹介している3つのタイプのインタビューを、新規サービス開発の中で使い分ける様子を示す活用例を紹介。インタビュー調査を含むプロジェクトの様子をイメージする助けになれば幸いです。
他にも、インタビューの計画書のサンプル、インタビューガイドのサンプルを掲載し、さらに著者作成のインタビューテンプレート(インタビュー実施時に使える記入シート)を用意。読者の方も活用できますので、ぜひこれらテンプレートを使って、みなさんのインタビューをよりよいものにしてください。


●備考
本書は『マーケティング/商品企画のための ユーザーインタビューの教科書』(2015/5、マイナビ出版)を基に、現在の状況に合わせて大幅に内容を加筆・修正した改訂新版です。

内容説明

「どんな準備が必要?」「どう進めるとうまくいく?」「得たデータはどう扱う?」事例を交えてやさしく解説。オンラインインタビューにも対応!計画、実施、分析まで、はじめてでもしっかりわかる!

目次

はじめに(インタビューの特長と効果;インタビューにのぞむ姿勢 ほか)
1 計画(インタビューの計画;質問と流れの設計 ほか)
2 準備(インタビューの参加者を集める“リクルーティング”;会場インタビューの場合のセッティング ほか)
3 実施(気持ちよく話せる“場”をつくる;柔軟に舵を取る ほか)
4 考察(機会探索における考察;タスク分析における考察 ほか)
Appendix(インタビュー活用の例;インタビュー調査計画書 ほか)

著者等紹介

奥泉直子[オクイズミナオコ]
フリーランスのユーザーリサーチャー。小樽商科大学卒。中京大学情報科学研究科認知科学専攻、修士課程通信教育課程修了

山崎真湖人[ヤマサキマコト]
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任助教。フリーランスデザインリサーチャー。東北大学文学研究科博士前期2年課程修了(心理学)、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科修士課程修了(SDM学)。株式会社リコー、アドビシステムズ株式会社、株式会社ziba tokyo、株式会社NTT DATAで研究開発、人間中心設計推進、ユーザーリサーチ、サービスデザイン等の業務を経験した後、2018年より現職。日本デザイン学会情報デザイン研究部会相談役

三澤直加[ミサワナオカ]
株式会社グラグリッド代表取締役/ビジョンデザイナー/サービスデザインコンサルタント。金沢美術工芸大学プロダクトデザイン専攻卒業。金沢美術工芸大学デザイン方法論非常勤講師

古田一義[フルタカズヨシ]
中京大学心理学科卒、同情報科学研究科認知科学専攻修了。株式会社ノーバス(現U’eyes Design)を経て、現在はフリーランスのユーザビリティスペシャリストとして活動

伊藤英明[イトウヒデアキ]
株式会社ヴァル研究所MaaS事業部UXデザイナー。東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修士課程修了(芸術学)。2004年株式会社ノーバス(現U’eyes Design)に入社。2014年より現職。NPO法人人間中心設計推進機構(HCD‐Net)評議員会、東京造形大学デザイン学科メディアデザイン専攻領域非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いとう

5
研究者による質的研究インタビュー書籍とは大きく異なるインタビュー書籍。研究者からも委託を受けることが少なくない『リサーチャー』だからこそ持てる着眼点やノウハウが満載。下記動画でインタビューの準備、実施、分析を確認できるため、質的研究インタビュー関連の本を読むよりもインタビューテクニックをぐっと理解できる。 https://www.youtube.com/watch?v=yQkpHGau20Q&list=UULFHvTkhJyHa8FR9es9k8wdWw&index=182023/07/04

Go Extreme

2
インタビューの特長と効果 インタビューにのぞむ姿勢 計画:インタビューの計画 質問と流れの設計 準備:インタビューの参加者を集める“リクルーティング” 会場インタビューの場合のセッティング 実施:気持ちよく話せる“場”をつくる 柔軟に舵を取る 考察:機会探索における考察 タスク分析における考察インタビュー活用の例;インタビュー調査計画書2021/11/12

ボン田中

1
専属のリサーチャーやUXデザイナーがいる開発チームは限定的で、仮にいても常に忙しかったり。そんな状況でもユーザーリサーチで顧客の課題を知りたい、インサイトを得たいと考えた時に入門書としてとても役に立つ一冊でした。何から始めたらいいかわからない人向けに、インタビューの設計や目的設計、考えを引き出すための質問ガイドの立て方、インタビュー中にラポールを構築するための心得などが記載されています。テンプレートもついていて、リサーチ経験が浅いチームの心強い参考書になると思います!2024/12/29

yutolog

1
インタビューのたびに何度も読み返して参考にさせてもらっています。 自分は専門のリサーチャーではないですがバイブル的な本です。2023/09/01

小泉岳人

0
ユーザーインタビューを実施する初心者は必ず読むべき1冊。インタビューの意義・目的から準備、実施の最中の注意点まで、基本的な内容が網羅されている。チェックポイント集もあり、インタビューやりながら本を意識すると上達できるかも、、、と思えます。2022/10/13

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