出版社内容情報
「ある局面でどう打つかを考え、そこでの思考を身につける」という勉強法の次の一手。
重要な局面をあらかじめ問題としているので、棋譜並べよりも効率的にサクサク行える、人気の勉強法のひとつです。
ただし、こんな声も聞きます。
「これまでの流れを知りたい」「その後の展開がわからないので、本当にいい手かわからない」
本書は、YouTube動画と連動することで、そんな弱点も克服した次の一手本になっています。
問題についているQRコードを読み込むと、囲碁実況動画のその対局場面に飛びます。
そのまま思考を聞き、その後の展開の流れをつかんでいってください。そうすることで、より実戦的な学習ができます。
もちろん、動画を少し前に戻してそれまでの流れを把握してから問題を考えてみる、というような使い方もありでしょう。
新感覚かつ上達間違いなしの一冊です。是非手に取ってください。
内容説明
碁会所の席亭を約13年してきた経験から、アマチュアがどんなところで間違えやすいのかを吟味して問題を作成。YouTubeと連動した新感覚次の一手。
目次
第1章 次の一手―第1局~第24局
第2章 AIとの置碁―第1局~第7局
著者等紹介
藤森稔樹[フジモリトシキ]
1986年6月26日生。山梨県出身。岩田一九段門下でプロ修行。2002年~2004年、全国高校囲碁選手権で三年連続山梨県代表。2008年に横浜囲碁サロン席亭となる。当時全国で最年少の席亭。2015年に横浜囲碁サロン代表に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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