出版社内容情報
日本の城といえば、天守や櫓(やぐら)、門などがある江戸時代の城はもちろん、最近は石垣だけの城、さらには石垣すらない土の城ですら、人気があります。
本書では、古代から、鎌倉・南北朝・室町期、戦国時代、江戸時代、近代まで、堀と土塁でできた原始的な城から、完成形となる天守がそびえる城、そしてその終焉まで、日本の城の歴史を追いかけています。
ひと口に城といっても、幅が広く、奥が深いことがわかるでしょう。
城のおもしろさ、魅力に気づける1冊です。
内容説明
日本の城といえば、天守や櫓(やぐら)、門などがある江戸時代の城はもちろん、最近は石垣だけの城、さらには石垣すらない土の城ですら、人気があります。本書では、古代から、鎌倉・南北朝・室町期、戦国時代、江戸時代、近代まで、堀と土塁でできた原始的な城から、完成形となる天守がそびえる城、そしてその終焉まで、日本の城の歴史を追いかけています。ひと口に城といっても、幅が広く、奥が深いことがわかるでしょう。城のおもしろさ、魅力に気づける1冊です。
目次
第1章 城の起源と古代の城柵
第2章 鎌倉・南北朝・室町期の城
第3章 戦国時代の城
第4章 織豊期の城
第5章 江戸時代の城
第6章 近代 城の終焉
著者等紹介
小和田哲男[オワダテツオ]
1944年静岡市生まれ。1972年早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。現在、静岡大学名誉教授。公益財団法人日本城郭協会理事長。戦国史研究の第一人者として知られ、NHKなどの歴史番組の解説やNHK大河ドラマの時代考証も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。