出版社内容情報
アマチュアの将棋は大半が対抗形。相居飛車や相振り飛車と違って、攻撃陣どうしがぶつかる対抗形は独特の魅力にあふれています。しかしその勘所はなかなか難しいのも事実。定跡手順は巷にあふれていても、そこから一歩外れたときの指針がほしいという方は多いはず。
そこで本書では、居飛車を持っても振り飛車を持っても切れ味鋭い指し手を見せる村田顕弘先生が局面の急所を解説。振り飛車党はもちろん、居飛車党も必読です。
内容説明
え!?それが最善手?プロだけに見えている対抗形の本質を徹底解説!
目次
歴史的妙手局編
向かい飛車編
三間飛車編
四間飛車編
中飛車編
私の対局に現れた指し手編
著者等紹介
村田顕弘[ムラタアキヒロ]
1986年7月14日生まれ、富山県魚津市出身。2007年10月1日、四段。2017年11月7日、六段。居飛車、振り飛車を指しこなし、オリジナルの序盤にこだわりを持つ研究家。詰将棋創作を得意とし、2012年1月から2017年3月まで将棋世界(日本将棋連盟発行)の詰将棋サロンを担当。第73期順位戦でC級1組に昇級。2017年勝ち星規定を満たし六段に昇段(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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