出版社内容情報
人気囲碁講師の足立泰彦アマによる、初段の力をつけることを目標とした問題集です。
前著『指導のプロが教える 初段になるための囲碁上達法』は、独自の方法で棋理を解説し、その分かりやすさが大好評でした。
本書は実戦的な問題を解くことで、棋理を習得し、さらに深めていこうというものです。
前著と合わせて読むことでより効果は高くなりますが、本書だけでも初段の力がつく内容となっています。
また、指導経験や著者自身の修業時代の経験から、上達方法や棋力向上を妨げる要因が詳しく明かされています。
初段を目指している方はもちろん、棋力に限らずいま伸び悩んでいる方、さらに実力アップを目指している方はぜひ手に取ってください。
内容説明
独自の方法論で人気の囲碁講師指導経験を元に作成した珠玉の問題集。棋理を理解するのに最適な一冊!
目次
第1章 心構えと学習法(思考と感情;知識がないと感情が邪魔をする;優勢時の考え方・勘定の持ち方;敗戦時の考え方・逆転する発想;AIの最善があなたの最善とは限らない;方針を意識して必要な知識を整理する;置碁の考え方;次の一手は感覚と思考を磨く最高のトレーニング)
第2章 接近戦の力をつける問題50(基本型1「ノゾキの型」;基本型2「サカレの型」;基本型3「二目の頭の型」;基本型4「キリチガイの型」)
第3章 ダメ場を理解する問題20
第4章 石の強弱問題40(石の強弱問題1~20;戦う?戦わない?問題1~10;打ち込む?打ち込まない?問題1~10)
著者等紹介
足立泰彦[アダチヤスヒコ]
平成3年生。アマチュア八段。現在は主に、兵庫県で囲碁インストラクターとして幅広く普及活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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