マイナビ出版ファン文庫 Tears<br> 動物の泣ける話―君からもらった幸せの思い出

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マイナビ出版ファン文庫 Tears
動物の泣ける話―君からもらった幸せの思い出

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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 14cm
  • 商品コード 9784839973292
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか?
本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

収録されているのは、感動して泣ける珠玉の短編。あなた好みのストーリーがきっと見つかるはず。

本書では「動物」にまつわるエピソードを掲載しました。
「愛する」「愛される」「絆を作る」…動物とのさまざまな思い出のエピソードを収録しています。


<掲載エピソードの一部>
「パパとおべんとうとごくらくちょう」
ママを亡くしたパパとまゆの物語。2人で遊びに行った動物園にはドーム型の鳥舎がありました。そこで開いたお弁当箱にはパパが作ったおにぎりとおかずがぎっしり。まゆはそれを頬張りながら言いました。「飛べたらお空の国に行けるでしょ。そしたらママにも会えるでしょ」と…。

「レタラの十戒」
華やかな世界に生きる俳優の父を持つ純。父には常に女性との噂が絶えることがなく娘は嫌気がさしていた。そんな中で純は公園で1匹の子猫を拾う。やせ細って衰弱したその子猫に自分を重ね合わせて行く純。動物病院で教えてもらった「犬の十戒」が、家族の姿を変えていく…。

「未来へと続く旋律(メロディ)」
高校卒業目前で交通事故に遭い失明した奏出美波。彼女は夢見ていた動物の専門学校への進学を諦めるしかなかった。パピーウォーカーの経験がある奏出家では、そんな美波のために盲導犬を受け入れることにした。そしてやって来たその犬は、盲導犬になるために自分たちが送りだしたメロディだった…。


<執筆陣>
溝口智子  パパとおべんとうとごくらくちょう
浅海ユウ  ハッピーバースデー
烏丸紫明  レタラの十戒
杉背よい  7日目の秘密
矢凪    未来へと続く旋律(メロディ)
猫屋ちゃき いつか虹の橋を渡るまで
鳴海澪 チーちゃん、ハイ!
神野オキナ ちゃかちゃか
石田空   君がくれたひだまり
水城正太郎 僕の死なない犬
貴船弘海  ムクドリ∞インフィニティ
※順不同。タイトルは仮のもので変更の可能性があります。

内容説明

君を愛する、君に愛される、そして絆が作られる。あなたが最後に泣いたのは、いつだったか覚えていますか?感動して泣ける珠玉の短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しのぶ

26
ファン文庫tears創刊の中の一冊を拝読。11人の作家の動物にまつわる泣けるアンソロジー。ちょっとした隙間時間に手軽に読める短編でそれぞれの作家が短い話の中であの手この手でホロっとさせようと仕掛けてくる。その中で「ムクドリ∞インフィニティ」が個性的で味わい深く一番印象に残った。2020/06/23

ひまわり

6
ハートウォーミングな動物短編集。2022/01/01

ベローチェのひととき

4
動物にまつわる11編のアンソロジー。11人の著者が書いたもの。出てくる動物は、やはり、犬・猫・鳥が多かった。家族同然に飼っていた動物が亡くなるのと、子供が絡むと切なくなってしまう。動物はどうしても寿命が短いから先に亡くなってしまうよね。そのことは胆に命じて飼わないといけないと思う。2020/09/16

めぐ

1
全部違う作家さんが書いたアンソロジー。涙腺が緩い自覚はあるのでそれなりに期待して読んだが11話もあって泣けたのは1話だけ。それも猫屋ちゃきさんのお話の文鳥が捨てられていたくだりで可哀想に…という理由で。人間模様のあれこれで泣くにはある程度感情移入する必要があり、短編すぎて入り込む前に読み終えているのが敗因か2021/06/14

pan_dan_go

0
表紙になっている『未来へと続く旋律』と最後の『ムクドリ∞インフィニティ』が印象に残りました。2022/05/13

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