出版社内容情報
将棋の醍醐味はいろいろありますが、その一つは相手の読みを上回って勝つことにあるのではないでしょうか。
本書はひと目シリーズの最新作で、次の一手(ときには3手)の問題集です。問題図は相手が技をかけてきた局面になっており、一見はピンチを思わせます。しかし、ピンチはチャンスなり。相手の思惑を打ち砕く、切り返しの好手を放ちましょう。
序盤編60問、中盤編70問、終盤編70問で合計200問。実戦に出てきそうな問題を中心に、なかなか実戦ではお目にかかれないような爽快感があふれる問題もご用意しましたので、ぜひチャレンジしてください。
内容説明
本書は次の一手(ときには3手)の問題集です。問題図はすべて実戦形で、相手が技をかけてきた局面。一見ピンチに見えますが、相手の思惑を打ち砕くカウンターを放ってください。序盤、中盤、終盤、合計200問を収録。
目次
第1章 序盤編 第1問~第60問
第2章 中盤編 第61問~第130問
第3章 終盤編 第131問~第200問
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
19
次の一手本。相手が技をかけた一見ピンチな状態からの切り返し問題。 序盤・中盤・終盤にわかれているが、特に序盤は、各戦法を指すうえでの「基本」な局面から出題されてるので、必読レベル。次の一手問題系では、かなり有意義な問題集2023/05/12
こまごめ
4
相手が技をかけた状態からの切り返し問題。一見手が無さそうなので解答みてなるほどと感心しました。盤面全体をみないと駄目なので終盤の問題は激ムズに感じました。もう少し強くなったらまた取り組みたい。2021/02/01
あん
4
20分かけても解けない問題が多数あり。将棋の奥深さを感じた、難問200問にチャレンジした甲斐があった。後刻改めて挑戦したい。2020/07/26