出版社内容情報
本書は棋界史上初の右玉破りに特化した戦術書です。
最近では最初から右玉を目指すだけでなく、
角換わりや 相掛かりからの変化手順で右玉を組む事が有効とされる場面も増えています。
あらゆる戦術から現れる右玉を破る知識は、現代将棋において必須といえるでしょう。
内容説明
矢倉・穴熊・中飛車・四間飛車・地下鉄飛車まで、右玉破りの決定版!
目次
第1章 角交換右玉退治(地下鉄飛車;穴熊;速効)
第2章 矢倉編(先手4七銀型;先手4六銀型)
第3章 ノーマル右玉(穴熊(強引に組む;超持急戦)
菊水矢倉
菊水矢倉?
菊水矢倉 対積極策
急戦型
超急戦型)
第4章 振り飛車(四間飛車;中飛車)
第5章 次の一手
著者等紹介
神谷広志[カミヤヒロシ]
1961年4月21日生まれ。静岡県浜松市出身。1975年5級で(故)廣津久雄九段門。1978年初段。1981年四段。2014年5月1日八段。1983年、第7回若獅子戦優勝。1984年、第3回早指し新鋭戦準優勝。1987年の2月から8月にかけて、高筋棋泉28連勝の記録を樹立(歴代1位)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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