出版社内容情報
世界初! 9路盤戦術書!安斎伸彰七段による、9路盤の研究をまとめた戦術書です。
9路盤は序盤の研究が物を言い、研究がはまれば、自分よりも上級者の方に勝つのも夢ではありません。
黒のおすすめの初手は「天元」「星」「高目」の3つで、その後の手順が体系的にまとめられています。
自分に合った作戦を見つけ、相手の抵抗手段も覚えてしまえば、勝率は格段にアップするでしょう。
また、9路盤は19路盤の上達にも役立つ点も重要なポイントです。
接近戦が多く、死活や手筋、形勢判断の練習になり、棋力アップは間違いなしです。詰碁や手筋に取り組む感覚で、9路盤で対局をしてみるのもおすすめです。
「9路盤で勝ちたい方」「接近戦に強くなりたい方」「実戦で死活力や手筋力を伸ばしたい方」は是非手に取ってみてください。
安斎伸彰[アンザイノブアキ]
著・文・その他
内容説明
コツをつかんで連戦連勝!死活力、手筋力、状況判断力が向上し、接近戦が驚くほど強くなる!
目次
序章 黒の基本方針
第1章 天元の打ち方
第2章 星の打ち方
第3章 高目の打ち方
第4章 知っておきたい実戦例(天元;星;高目)
著者等紹介
安斎伸彰[アンザイノブアキ]
昭和60年生まれ。埼玉県出身。宋光復九段門下。平成15年入段。26年七段。日本棋院東京本院所属。平成17年第14期竜星戦優勝決定トーナメント進出。平成22年第23回世界選手権富士通杯ベスト16。平成23年第2回おかげ杯優勝、第36期新人王戦準優勝。平成25年第15回農心辛ラーメン杯日本代表。平成30年第74期本因坊戦リーグ入り(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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