囲碁人ブックス<br> やさしく語る碁の大局観

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囲碁人ブックス
やさしく語る碁の大局観

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839965280
  • NDC分類 795
  • Cコード C2076

出版社内容情報

やさしく語るシリーズ第3弾! 「碁の大局観」「やさしく語る」シリーズの第3弾。本書のテーマは「大局観」です。
大局観とは、局面を正しく判断する能力のことで、着手を決める上での指針となるものです。
「小さい石を取ることにこだわり、相手に大場に打たれてしまった」
「自分の弱いところで戦いを仕掛けて、結果ツブレてしまった」
「守るべきところを守らず、結果相手に攻められてしまった」
よくある失敗例で、誰もが経験したことがあると思います。
どこが大きいところか、石の強弱関係はどうか、手を抜ける箇所かどうか。正しい大局観を身につけることで、これらの正解を導いていくことになります。

「大局観」というテーマ自体も珍しいですが、本書の特長は「置碁」を題材としている点です。置碁は常に全体を見て作戦を考える必要があるので、大局観を磨くにはぴったりだと白石七段は言います。

また、白石七段はこうも言っています。
「置碁はうわ手の無理手が原因で、どちらも楽しめず上達にもつながらないケースも多いと感じています。正しい大局観を身につけることで、重要な上達ツールである置碁を楽しんで打てるようになって欲しい」

前作2冊を凌駕する力作。楽しく上達したい、という方は是非手にとってみてください。

白石勇一[シライシユウイチ]
著・文・その他

内容説明

アルファ碁は人類を大局観で圧倒した―アマが上達するポイントNo.1!碁盤全体を観て打つべき手を判断する能力。大きいところがわかる、攻めが強くなる、石の強弱に敏感になる。

目次

序章 大局観と置き碁
第1章 置き碁・白番の方針
第2章 足早に打つために
第3章 攻めでポイントを上げる
第4章 戦場を見極める
第5章 その他の役立つ考え方、覚えたい形
第6章 棋譜解説

著者等紹介

白石勇一[シライシユウイチ]
昭和59年生まれ。神奈川県出身。岩田一九段門下。平成17年入段。30年七段。平成13年第25回全国高校選手権優勝。平成15年第47回全日本学生本因坊優勝。平成22年第35期新人王戦で優勝し、初タイトル獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サスケ

0
★★★★☆2019/10/30

ヒッピー

0
普段置き碁では勝とうと思うと無理をしなければいけないと思っていたが、大局観を用いると無理をしなくて済むことがわかった。例も載っていてとても分かりやすいです。2019/01/12

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