出版社内容情報
今、注目すべき対抗形の重要局面を徹底解説!
本書は、居飛車対振り飛車の戦いにおいて現在将棋界で注目されているテーマを、上村亘四段が深く掘り下げて解説したものです。
先手中飛車、四間飛車対居飛車穴熊、ゴキゲン中飛車対超速など、プロアマ問わず頻出の戦型について取り上げており、居飛車党にとっても、振り飛車党にとってもためになる一冊です。
内容説明
ゴキゲン中飛車対超速、四間飛車対居飛車穴熊…対抗形の「今」を知れば、将棋はもっと面白い。なぜ、そのテーマ図なのかを分かりやすく解説。
目次
1 ゴキゲン中飛車対超速の流行図
2 角頭歩戦法の乱戦含みのテーマ図
3 コーヤン流三間飛車
4 4→3戦法
5 先手中飛車対後手持久戦 先手1五歩位取り対銀冠
6 超速対策、銀対抗型で後手5六歩の仕掛け
7 ノーマル四間飛車対居飛車穴熊
8 先手中飛車対居飛車後手6四銀型・先手5五歩の仕掛け
著者等紹介
上村亘[カミムラワタル]
1986年12月10日生まれ、東京都中野区出身。1998年9月6級で中村修九段門。2010年10月三段。2012年10月1日四段。矢倉、横歩取りを得意とする関東期待の若手居飛車党。将棋界初の慶應義塾大学卒業のプロ棋士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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