マイナビ麻雀BOOKS<br> デジタルに読む麻雀

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デジタルに読む麻雀

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839965013
  • NDC分類 797.5
  • Cコード C2076

出版社内容情報

「読み」を制するものが現代麻雀を制す


見えている情報をどう使うが、その技術が横一閃だとして、麻雀の勝敗を決めるものは何か?それが「読み」です。

これまでの読みに関する書籍は「こう推測することができる」という理論はあっても、「その読みがどれくらい信用できるのか」「どれくらいの平面判断が覆るのか」という視点が抜けていたため、実戦でどこまで頼っていいのかわからず、いわゆるデジタル派の打ち手からは評価されにくかったように思います。

本書ではその点まで含めてより体系的、網羅的に扱い、さらに「これはこういう状況ならアテになる」「これはどうしても優劣がつかないときだけ使う読み」といった、実戦的な判断まで考慮した内容になっています。

デジタル時代に本当に使える読み事典、ぜひ本書内容をマスターして日々の実戦に生かしてください。

内容説明

現代麻雀で勝敗を分けるのは「読み」!「どうすれば読めるのか?」「その読みはどれくらい信用できるか?」「どんな状況ならアテになるのか?」実戦的な判断にまで踏み込んだ本当に使える麻雀読み辞典!

目次

第1章 牌の組み合わせによる基本とセオリー(「読み」の使い方;牌の組み合わせを理解する ほか)
第2章 相手の待ちに濃淡をつける(宣言牌は3種類!;ターツ落としリーチは大ヒント ほか)
第3章 場況を読む(山読みの基本;ターニングポイントを見極めろ ほか)
第4章 副露読みのセオリー(副露手だけは本気で読め!;副露手の待ち読みの基本 ほか)
第5章 抽象的な読みとメタ要素(普通の捨牌が一番速い!;5ブロックが揃った相手は要警戒 ほか)

著者等紹介

平澤元気[ヒラサワゲンキ]
1990年6月15日生まれ。新潟県燕市出身。全日本麻雀協会所属プロ。天鳳最高段位十段。CSモンド『zoo麻雀道学生選手権』の解説、天鳳公式チャンネル(ニコ生)の『天鳳解体新書』で好評を得る。戦績:第2回全日本麻雀杯優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もてこ

0
平澤さん本3冊目。読みについて網羅的に書かれた本だが、自分の現状のレベルでは、理解できても実践に持ち込めなさそうな技術が多いなあ、というのが率直な感想。時間をおいて再読する必要がありそう。2021/06/04

nanashi d('ω')b

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中級者~上級者が実際に使っている、いわゆる読み=他家の捨て牌・鳴きからの確率的な推測について、一通り扱っている本。読みのインデックスとして役立つと思う。/本書で、相対的な確率の高い・低いは納得できるが、具体的な数字としてどのくらい高い・低いかは分からない。このうち、他家の危険牌の読みについては「統計学のマージャン戦術」(みーにん著)では捨て牌・待ちごとに統計的な危険率が載っており、こちらのほうが詳しい。/個人的には、やや文章が冗長な気がした。前置きが長い等。2020/06/16

pudonsha

0
読みについて丁寧に解説されていて参考になった。2018/02/21

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