出版社内容情報
「ウイングから攻めろ!」、「インサイドにボールを入れろ!」、「余計なドリブルをするな!」
「パスをさばけ!」、「オフェンスリバンウンドに飛び込め!」……。
みなさんも、一度はコーチに言われたことがあるのではないでしょうか?
では、どうしてそのようなプレーをしなければいけないのか…?
それらのプレーのホントの意味と正しい実践方法を、理解しているでしょうか?
本書は、バスケットボールの戦術の基本と実戦で生かす方法を、
豊富に掲載した図版と連続写真によって、
誰もが簡単に分かるように解説したものです。
バスケットボールを教えるコーチや先生はもちろん、
競技をはじめたばかりの小学生から経験の長い社会人まで、
どんなレベルの方でも、練習や試合ですぐに生かせる戦術が学べます。
※本書は、2012年1月に株式会社マイナビより発行された『バスケットボール 戦術の基本と実戦での生かし方』の再編集版です。
内容説明
知っているようで知らない戦術の本当の考え方。強くなる戦術徹底図解。リバウンドの獲得率が上がる立ち位置、背が高い相手の効果的な攻略法。
目次
1 個人戦術:オフェンス
2 個人戦術:ディフェンス
3 グループ戦術:オフェンス
4 グループ戦術:ディフェンス
5 チーム戦術:オフェンス
6 チーム戦術:ディフェンス
7 ベンチワーク
著者等紹介
日高哲朗[ヒダカテツロウ]
1953年鹿児島県出身。東京教育大学卒業後、筑波大学体育科学研究科博士課程修了。1989年のユニバーシアード(西ドイツ大会)では日本代表チームのコーチを務める。2001年に筑波大学男子バスケットボール部のヘッドコーチに就き、翌年にはチームを関東1部リーグ優勝に導いて注目を集める。現在は千葉大学で教授として教壇に立ち、男子バスケットボール部の監督も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。