マイナビ将棋BOOKS<br> 角換わりの新常識―先手4八金・2九飛型徹底ガイド

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角換わりの新常識―先手4八金・2九飛型徹底ガイド

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839962784
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

角換わりの王道といえば先後同型。
互いに腰掛け銀にして、玉を先手は7九、後手は3一まで囲い、それから戦いが始まるのが基本定跡でした。

しかし、現在のプロ棋界ではその常識は通用しません。玉は6八でとどめ、▲4八金・2九飛型を作りいきなり▲4五桂と跳ね出す。そんな将棋が当たり前になりました。

いったいプロ棋士の間でどんな研究が行われ、どんな結論に至ったのか。その真相がアマチュアに知られないままこの「新型角換わり」が指され続けているのが現状です。

そこで本書の出番となります。

本書では現在プロ棋界を席巻している▲4八金・2九飛型をめぐる角換わりの定跡を幅広く収録しています。

▲4八金・2九飛型の基本から始まり、先手が▲9五歩と端を詰める作戦や後手が△6二金・8一飛型にする指し方などが詳しく解説されています。

最新の角換わりを学びたい全ての方に読んでいただきたい一冊です。

内容説明

先手6八玉型でいきなり先手4五桂!金銀の動きを保留して速攻を仕掛ける現代角換わりの神髄がここにある。角換わりの戦いを一変させた新定跡を徹底解説!

目次

第1章 先手4八金・2九飛型(後手4四歩型;後手7三桂型 ほか)
第2章 先手9五歩型
第3章 後手6二金・8一飛型(先手4八金・2九飛型;先手5八金型)
第4章 先手4五桂急戦型
第5章 実戦編(終盤力の差を感じた一局 屋敷伸之九段戦;終盤の激戦を制す 村山慈明七段戦 ほか)

著者等紹介

小林裕士[コバヤシヒロシ]
1976年9月29日生まれ。京都府出身。1990年6級で田中魁秀九段門。1993年初段。1997年4月1日四段。2001年4月1日五段。2006年4月5日六段。2011年10月12日七段。第59期順位戦(2001年)でC級1組昇級。第74期棋聖戦(2003年)でベスト8進出。第14期銀河戦(2006年)準優勝。第47期王位戦(2006年)でリーグ入り。第26期竜王戦(2013年)2組で優勝し、1組昇級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キタガワ

9
居飛車党なので戦型が角換わりになることもしばしばだが、本格的に定跡を研究したことは無かったので、とても勉強になった。元々好きな戦法だが手筋を学ぶことでこれまで以上に好きになった。この本を読めば角交換の怖さが薄れると思う。2018/05/12

キタガワ

3
角換わりを極めたいので再読した。2019/09/19

kinaba

3
最近の流行りで、実戦で掘られていくさまを観戦できる時代に立ち会えた戦型が本にまとまるとなんだか楽しいもんだな2017/12/01

shin

2
良かったです。ただ、自戦記があまり▲48金・▲29飛型でないような…2019/08/14

フォロスト

0
「▲4八金・2九飛型」の角換わりを取り扱った棋書。「流行りの形」というのは伊達ではなく、ネット将棋で角換わりに出くわすと、大半はこのタイプという印象がある。角換わりは知識勝負すぎて、攻め方を知らないとどうにもならないので読んだ。角換わりは知識勝負と言う面がある。この棋書を読んでいても、相手の細かい形や手順で飛車先を留保したり、端歩を突いたりと色々と手順が変わるので、やはり角換わりは大変だな、と思った。手順は参考になるが、少し形が変わると通用しないので、難しい。2021/02/15

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