内藤國雄のすべて

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内藤國雄のすべて

  • 内藤 國雄【著】
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  • 日本将棋連盟(2016/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 366p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784839960346
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

内藤國雄棋士人生56年の集大成自在流と呼ばれる華麗な棋風で活躍した大棋士、内藤國雄。

タイトル戦登場13回。獲得は王位2、棋聖2の合計4期。棋戦優勝は13回。空中戦法で升田幸三賞受賞。通算1132勝1000敗達成、そして2015年3月、引退。
詰将棋作家としても知られ、「攻方実戦初形」で看寿賞特別賞を受賞。

本書には、内藤九段が棋士人生56年のうちに残した名局の自戦解説(30局)に加え、観戦記を収録しています。

升田幸三九段戦  憧れの人との初対局
大山康晴王位戦  生涯最高の一着「▲3六歩」
中原誠棋聖戦   初タイトル獲得の一局
加藤一二三三段戦 前代未聞の一局
谷川浩司戦    光速の寄せの片鱗を見る
羽生善治棋王戦  予定の順に誤算
 
など、将棋史に残る名局から知られざる加藤九段(当時三段)、谷川九段(当時9歳)との駒落ち戦まで、幅広く収録しています。

しかし、内藤九段の才能は指し将棋だけにとどまるものではありません。本書では、内藤九段作の珠玉の詰将棋、必至、どっちが勝ち(各10題)、エッセイを収録しています。
詰将棋編では有名な「ベン・ハー」「玉方実戦初形」「攻方実戦初形」を本人の解説付きで読むことができます。

まさに「内藤國雄のすべて」というタイトルにふさわしい内容で、将棋ファン必携の記念碑的一冊です。

第1部 インタビュー編
第2部 自戦記編
第3部 観戦記編
第4部 好局解説編
第5部 詰将棋編
第6部 必至編
第7部 どっちが勝ち?編
第8部 エッセイ編

内藤 國雄[ナイトウ クニオ]
1939年11月15日生、兵庫県出身
1958年 四段
1974年 九段

自在流と呼ばれる華麗な棋風で活躍。
タイトル戦登場は13回。獲得は王位2、棋聖2の合計4期。
棋戦優勝は13回。
1995年、空中戦法で升田幸三賞受賞。
2009年、通算1100勝。
2015年3月、現役最後の対局で通算1000敗達成、引退。

詰将棋作家としても知られ、「攻方実戦初形」で看寿賞特別賞を受賞。
1983年、「神戸市文化特別賞」。91年、「西宮市市民文化賞」。00年、兵庫県「誉」賞。10年、「旭日双光章」。
著書に『内藤流 終盤の法則』『初段最短コース』『内藤のカンタン詰将棋』『内藤のカンタン必至』『内藤詰将棋選集』(日本将棋連盟)、『図式百番』(マイナビ出版)などがある。

内容説明

自在流棋士人生56年の集大成。自戦記13局、観戦記3局、詰将棋、必至、どっちが勝ち各10題収録。

目次

第1部 インタビュー編
第2部 自戦記編
第3部 観戦記編
第4部 好局解説編
第5部 詰将棋編
第6部 必至編
第7部 どっちが勝ち?編
第8部 エッセイ編

著者等紹介

内藤國雄[ナイトウクニオ]
1939年11月15日生、兵庫県出身。1958年四段。1974年九段。タイトル戦登場は13回。獲得は王位2、棋聖2の合計4期。棋戦優勝は13回。1995年、空中戦法で升田幸三賞受賞。2009年、通算1100勝。2015年3月、現役最後の対局で通算1000敗達成、引退。詰将棋作家としても知られ、「攻方実戦初形」で看寿賞特別賞を受賞。1983年、「神戸市文化特別賞」。91年、「西宮市市民文化賞」。00年、兵庫県「誉」賞。10年、「旭日双光章」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとうはな

3
「指し将棋はあまり好きじゃない」「ある時機から詰将棋ばかりで棋譜を読むこともしなくなった」・・・それで1000勝超えてるんだからこの人も目立たないようでいてやっぱ天才なんだね。。米長・加藤と、同世代にあまりに奇人がいたからか。でも詰将棋を見るとやっぱりこの人も奇人だと思わざるを得ない(笑)最高峰3作を並べてみよう。2017/07/31

こまごめ

2
棋士としても強くて詰将棋作家でしかも「おゆき」というヒット曲もあるというマルチ過ぎる才能があった内藤国雄の棋譜、エッセイ、詰将棋や必至問題。サイン本なのでコレクション扱いなんですけどせめて棋譜は並べたいの思います。詰将棋は初段では厳しいぐらいのハイレベルなのでこれも並べてみます。2022/06/04

七六式

0
棋書より先にエッセイで知って以来、一番好きな棋士でした。昔最初に買った詰将棋の本や勉強のための定跡書は(世間が羽生フィーバーの頃だったにもかかわらず)内藤九段のものだった覚えがあります。対局は無論のこと詰将棋でも有名で、御本人も幼少時将棋に熱中し出したのきっかけは詰将棋だったとか。引退後に出版されたこの本は棋譜と詰将棋・必至問題とエッセイとの全てがまとめられた一冊で、通常であれば『名局集』として自戦記集が出るくらいのところをこの形態は、まさにタイトル通り「内藤國雄のすべて」といった趣向の好著と思います。

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