出版社内容情報
読むとお菓子が食べたくなる!ほっこり&しんみり、酸いも甘いも噛み分けて味のある人生に当店のお菓子を読むとお菓子が食べたくなる! ほっこり&しんみり、酸いも甘いも噛み分けて、味のある人生に当店のお菓子を。
九州・博多にある、和洋問わず客から注文があった菓子ならなんでも作ってしまう老舗菓子屋「お気に召すまま」。今日もサボり癖のある店主・荘介と、接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人でほのぼの営業中。
新年のガレット・デ・ロワや恋する薔薇酒、雛祭りのさげもん、博多山笠の水無月など客の思いに応える菓子をつくる日々だが、ある日久美は、荘介の友人で常連のフードライター・斑目が、店にあった夏みかんを避けていることに気づき…?
思いを届けるスイーツ、作ります。博多のほのぼのお菓子ライフ。
溝口 智子[ミゾクチトモコ]
福岡育ち、福岡在住。好きな博多弁は「なんばしようと?」。お酒と食べることがなによりも好き。2015年、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催した『第1回お仕事小説コン』にて本作がグランプリを受賞し、2016年3月にデビュー。『万国菓子舗 お気に召すまま ?お菓子、なんでも承ります?』が大好評を博し、シリーズ化となった。
げみ[ゲミ]
内容説明
―想いを届けるスイーツ、作ります。注文された菓子ならなんでも作ってしまう博多の老舗菓子屋「お気に召すまま」は、今日も店主・荘介と接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人で営業中。恋する薔薇酒や博多山笠の水無月など客の要望に応える菓子を作る日々だが、ある日久美は、荘介の友人で常連のライター・斑目が、店にあった夏みかんを避けていることに気づき…?ほっこり&しんみりお菓子ライフ。
著者等紹介
溝口智子[ミゾクチサトコ]
福岡育ち。2015年、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催した『第1回お仕事小説コン』にてグランプリを受賞し、2016年3月に『万国菓子舗お気に召すまま―お菓子、なんでも承ります。』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ダイ@2019.11.2~一時休止
hirune
ぶんこ
真理そら
ぽろん