マイナビ出版ファン文庫<br> 万国菓子舗 お気に召すまま―薔薇のお酒と思い出の夏みかん

個数:
電子版価格
¥660
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

マイナビ出版ファン文庫
万国菓子舗 お気に召すまま―薔薇のお酒と思い出の夏みかん

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 01時54分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784839960308
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

読むとお菓子が食べたくなる!ほっこり&しんみり、酸いも甘いも噛み分けて味のある人生に当店のお菓子を読むとお菓子が食べたくなる! ほっこり&しんみり、酸いも甘いも噛み分けて、味のある人生に当店のお菓子を。

九州・博多にある、和洋問わず客から注文があった菓子ならなんでも作ってしまう老舗菓子屋「お気に召すまま」。今日もサボり癖のある店主・荘介と、接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人でほのぼの営業中。
新年のガレット・デ・ロワや恋する薔薇酒、雛祭りのさげもん、博多山笠の水無月など客の思いに応える菓子をつくる日々だが、ある日久美は、荘介の友人で常連のフードライター・斑目が、店にあった夏みかんを避けていることに気づき…? 
思いを届けるスイーツ、作ります。博多のほのぼのお菓子ライフ。

溝口 智子[ミゾクチトモコ]
福岡育ち、福岡在住。好きな博多弁は「なんばしようと?」。お酒と食べることがなによりも好き。2015年、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催した『第1回お仕事小説コン』にて本作がグランプリを受賞し、2016年3月にデビュー。『万国菓子舗 お気に召すまま ?お菓子、なんでも承ります?』が大好評を博し、シリーズ化となった。

げみ[ゲミ]

内容説明

―想いを届けるスイーツ、作ります。注文された菓子ならなんでも作ってしまう博多の老舗菓子屋「お気に召すまま」は、今日も店主・荘介と接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人で営業中。恋する薔薇酒や博多山笠の水無月など客の要望に応える菓子を作る日々だが、ある日久美は、荘介の友人で常連のライター・斑目が、店にあった夏みかんを避けていることに気づき…?ほっこり&しんみりお菓子ライフ。

著者等紹介

溝口智子[ミゾクチサトコ]
福岡育ち。2015年、小説投稿サイト「小説家になろう」で開催した『第1回お仕事小説コン』にてグランプリを受賞し、2016年3月に『万国菓子舗お気に召すまま―お菓子、なんでも承ります。』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

118
万国菓子舗その2。ショートショート集。基本ホノボノ系で楽しめました。メイン?の斑目の夏みかんは切ないけど周りに支えられてよかったねって感じ。2016/09/11

hirune

56
【Kindle】今回も色々なお菓子を画像検索しながら楽しんで読みました。しかし斑目スペシャルな感じで斑目の不幸をだいぶ引っ張った割に、解決はずいぶんあっさり風味だったような😅でもネグレストしていた斑目母は 別に虐待するつもりはなく、ただ仕事に意識を取られて 息子の世話を忘れていただけって、それはそれでヤバイ気がする。。故意でも悪意でもないけど 子どもを殺しかけちゃうって 母性本能の欠けた人格障害だと思う…母になっちゃいけないよね そういう人😱考えるとちょっとホラーっぽい怖さ★2019/05/09

ぶんこ

55
今回は班目さんのトラウマが明らかになり、久美や荘介、由岐絵の温かさでほぐれたようです。皆色々と持っているのかな。次は由岐絵さんかな?そういえば由岐絵さんの夫が出てこないけれどシングルマザーなのかな。お菓子の製造場面がたくさん出てきて、簡単に作れるように錯覚しちゃいますが、手間が大変なんですよね。柑橘の中身を取り出す作業だけでも、一度で懲りた私には荘介さんのことを「サボリ魔」とは言えません。薔薇酒作ってみたいけど、薔薇の花びらを一枚ずつ綺麗にするだけでも大変そう。2017/12/03

真理そら

49
1作目では明るく飄々とした雰囲気だった斑目さんの意外に重い子供時代の話。久美ちゃんは元気が良くて頑張り屋で若干口が悪いけれど、会話中に踏み込んではいけない部分に触れてしまったのだろうかと反省するところが好ましい。この設定だと荘介と久美ちゃんのあま~い物語になりそうだけれどそうでもないところが好ましい。2024/03/14

ぽろん

44
献本当選本。ずっと積んでてやっと読みました〜!読み始めたら、サクサクと読了。正月太りで血圧上昇の為、ダイエット中の身としては、本当に毒。どのお菓子も全部美味しそう。今回は斑目さんの生い立ちにスポットが、、。ひょっとして、斑目さんは久美の事が⁇次巻も出ている様だけど、図書館にはないし、どうしたものやら〜。兎にも角にも、愉しく読了しました!2018/02/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11099445
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。