出版社内容情報
統合3DCGソフトウェア、CINEMA 4DのXPressoとMoGraphという機能に絞った解説書。MoGraphはたくさんのオブジェクトを効率よく動かすための機能、XPressoがCINEMA 4Dの中でスクリプトを組み、効率よくレンダリングするための機能です。この2つの機能は、CINEMA 4Dの中では中級から上級レベルのユーザーが必ず引っかかるものであり、近年かなり重要視されています。そこで本書は、MoGraphとXPressoに絞り、詳細に解説を行いました。【構成】1章 MoGraph/XPressoとは2章 MoGraphを使って花を咲かせる3章 MoGraphを使って、空飛ぶ岩をつくる4章 レンダリング5章 XPresso6章 プログラミング・エフェクターズ【購入者特典:解説ムービー】本書購入者への特典として、CINEMA 4Dのトレーナーでもある著者による解説ムービーがダウンロードできます。
内容説明
たくさんのオブジェクトを効率よく動かすためのMoGraph、スクリプトを組んで効率よくレンダリングするためのXPresso。CINEMA 4Dの中でも特にユーザーが引っかかりやすいこの2つの機能について、チュートリアルを交えつつ解説します。
目次
1 MoGraphとXPresso
2 MoGraphを使って花を咲かせる
3 MoGraphを使って空飛ぶ岩を作る
4 レンダリング
5 XPresso
6 プログラマブル・エフェクタ
著者等紹介
冨士俊雄[フジトシオ]
1962年茨城県水戸市生まれ。東京理科大学物理学科卒業。専門はレーザー光学。日立工機株式会社を経て1995年からフリー。3DCGの仕事が多いが、たまに機械やコンピューターの設計も行う。リアルタイムにキャラクターアニメーションを作る「サイバー文楽システム」で1997年度の放送文化基金賞を受賞。1999年から東洋美術学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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