摩訶不思議な棋士の脳

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摩訶不思議な棋士の脳

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784839957339
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

出版社内容情報

本書はプロ棋士という天才集団の知られざる生態を先崎九段がユーモアたっぷりに描くエッセイ集です。先崎九段が12年にわたってつづった週刊文春の連載「先ちゃんの浮いたり沈んだり」から70編を厳選して収録しました。将棋ファンの方はもちろん、プロ棋士や将棋界に興味のある方、ただ面白いエッセイを読みたい方まで、幅広く読んでいただきたい一冊です。

内容説明

プロ棋士・先崎九段が描く痛快将棋エッセイ。面白すぎる70編を収録。

目次

第1章 対局室の静寂を乱すのは?―プロ棋士の将棋(対局室の静寂を乱すのは外の喧騒か、棋士自身か;「勝った」そう確信した瞬間駒を持つ指が震えるのはなぜか ほか)
第2章 風邪と素数と詰将棋―プロ棋士の日常(風邪と素数と詰将棋;にわか理系修行 ほか)
第3章 島朗九段との伝統の一戦―先崎九段の将棋・イベント(秋の対局シーズン到来島朗九段との伝統の一戦;横浜中華街の会食にて勝負師の機微を垣間見る ほか)
第4章 詰碁とダイエットの相似性―先崎学の日常(やれば効果が出るのにやらない 詰碁とダイエットの相似性;エッシャーのジグソーパズルに挑戦 千ピースの苦闘から得たものは? ほか)
第5章 新鋭に将棋界の歴史を語る夜―これからの将棋(「詰将棋」と「詰む将棋」?初心者向けの二つの上達法;海外招待選手カロリーナさんと対局 彼女の将来にプロの可能性を見た ほか)

著者等紹介

先崎学[センザキマナブ]
昭和45年6月22日生まれ。青森県出身。56年、5級で米長邦雄永世棋聖門。60年初段、62年四段、平成26年九段。平成3年、第40回NHK杯戦で棋戦初優勝。棋戦優勝は2回。A級在位2期(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けぴ

39
茂木健一郎的な視点から棋士の脳を科学的に解析する、そんな本ではありません💧 軽妙な語り口で棋士の実生活を描くエッセイ。気軽に隙間時間に読むのがおすすめ。2023/06/02

kokada_jnet

36
週刊文春の連載コラム『先崎学の浮いたり沈んだり』の5冊目の単行本化で、最後の本とのこと。連載自体は、12年続いて2012年に終わっていたようで、これは3年後の2015年の刊行。「摩訶不思議な棋士の脳」というのは、そういう題名のコラムがあるわけでなく、単行本化につき、つけた題名。将棋の歴史を書いた回で「木村義雄のライバルが阪田三吉だった」という誤った記述があるが。本人が間違えたのは仕方ないとして、これぐらいは校正の人がみつけてほしい(日本将棋連盟の刊行本なのだから)。2020/02/24

R

29
相変わらず楽しい先崎先生のコラムをまとめた本でした。新旧取り混ぜてといった感じで、懐かしい話から、ごく近しい話題まで幅広くてよかった。最近話題のイトシン先生や村中先生との話なんかも載っていて、先崎先生が果たしてきた仕事の大きさというか、その男気みたいなのが見えてしんみりしてしまった。えりりんを将棋界に引き込んだのは確かに最高勲章ものだ。生き字引というか、将棋界における先崎先生という存在が理解できる本でした。2020/10/12

魚京童!

18
久々に将棋したいなー。2016/05/15

ライアン

11
相変わらず先ちゃんの文章は面白い。ネタがちょっと前なのがアレですがね。週刊現代の連載も単行本化されるといいね2016/04/03

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