内容説明
基本調味料だけで作る献立・主菜・副菜・洋食ｅｔｃ．１０４レシピ。最低限の調味料を使いこなして、日々のごはんをシンプルに、おいしく。
目次
１章 基本調味料で作る主菜と献立（献立のバリエーションを広げる酢味の主菜；しっかり味でご飯がすすむ味噌味の主菜；定番おかずでほっとする食卓にしょうゆ味の主菜 ほか）
２章 基本調味料だけで作る人気のひと皿（鍋のもといらず１ 鶏団子の塩鍋；鍋のもといらず２ 白菜と豚肉とえのきの重ね鍋；鍋のもといらず３ 豚トマキムチ鍋 ほか）
３章 基本調味料で作る手作り調味料とたれ（手作りだれ１ だしのもと；手作りだれ２ かえし；手作りだれ３ にらソース ほか）
著者等紹介
角田真秀［スミダマホ］
カフェの立ち上げや、両親が経営していた居酒屋「まるみ」（現在は閉店）での勤務を経て独立。ご主人の角田和彦さんとともに「すみや」としてケータリングなどを中心に料理を作る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
けいこ
33
「さしすせそ」の基本調味料だけで作るレシピ集。料理はシンプルでいいし、ゴチャゴチャしている味付けより美味しいなと思う。さすがにここに載ってるのと違ってポテトサラダにマヨネーズは使うけど。昔はみりんって何のために？と思っていた位だったけれど、ちゃんと使うと全然違うし、そうすると、出汁もちゃんと取ってみようかなとか、スーパーで売っている混ぜるだけなどのレトルト風調味料もあまり手に取らなくなった。しかもシンプルなだけに意外と簡単に出来るのも◎ その分、ちょっといい基本調味料を使うのもまぁいいでしょう。2024/03/09
大島ちかり
10
調味料のことについて、求めていたことが載っていた。いい調味料を少しずつ使う料理を始めようと思っている。そのために量が少ないいい調味料を探している。2016/02/04
槙
9
ヘロヘロで帰ってくる日は、家についたらなるべく難しいこと考えたくないし、冷蔵庫の調味料、なるべく種類を増やしたくないなあと思ってる。この本のレシピだとメインの材料さえ買ってくれば、家にある(はずの)調味料でちゃんしたご飯が作れるようになっててヘロヘロな金曜日の夜に読むのにとても救われるレシピ集だった。2018/06/22
エーメ
1
「さしすせそ」の調味料だけを使うと経済的／限られた調味料を使いこなすことで料理の腕前が上がる という考えに基づいた本。思い切ってこの一冊だけを拠り所にした食生活を送れば、健康になれる気がする。独自の佇まいを感じるレシピ本。2016/08/21
ロバパン
0
図書館で借りた本です。2022/09/23
