出版社内容情報
【東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞優秀賞受賞作】
転校先の化学室で僕が出会ったのは、
牛タンを焼く金髪のギャル
彼女に導かれ、奇怪な三つの事件の謎解きに挑む!
ボーイミーツガール×化学&学園ミステリ
高校2年の春、群馬の進学校に転入した安井良はある日の放課後、着崩した制服に白衣姿の金髪ギャルと遭遇する。彼女は何と化学室で牛タンを焼いていた!? この強烈な出会いから良は、彼女の属する科学部の面々と共に、図書室の呪いの忌書、黄泉からの手紙、トンネルの悪霊と3つの事件に巻き込まれていく――。「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」優秀賞の傑作ミステリ。
内容説明
高校2年の春、群馬の進学校に転入した安井良はある日の放課後、着崩した制服に白衣姿の金髪ギャルと遭遇する。彼女は何と化学室で牛タンを焼いていた!?この強烈な出会いから良は、彼女の属する科学部の面々と共に、図書室の呪いの忌書、黄泉からの手紙、トンネルの悪霊と3つの事件に巻き込まれていく―。「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」優秀賞の傑作ミステリ。
著者等紹介
下村智恵理[シモムラチエリ]
1987年生まれ。千葉大学大学院医学薬学府総合薬品科学専攻修了。『エンド・アステリズム なぜその機械と少年は彼女が不動で、宇宙の中心であると考えたか』で、第11回スーパーダッシュ小説新人賞優秀賞受賞。『天網恢々アルケミー』で「東京創元社×カクヨム学園ミステリ大賞」優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆのん
さっちゃん
芳樹
イシカミハサミ
ほたる