Google Search Consoleの教科書―マーケティング/検索エンジンに強くなる Web担当者からコンサルタントまで利用する、上位表示、SEOに必須のツールを使いこなせ!

電子版価格
¥2,508
  • 電子版あり

Google Search Consoleの教科書―マーケティング/検索エンジンに強くなる Web担当者からコンサルタントまで利用する、上位表示、SEOに必須のツールを使いこなせ!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784839957025
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3055

出版社内容情報

Web担当者からコンサルタントまで利用する、上位表示/SEOに必須のツールを使いこなそう。

Webサイトへの流入を増やすために検索エンジンは無視できない存在。
世界で最も利用されている Googleの検索エンジンと会話する「Google Search Console(サーチコンソール)」を使いこなすための書籍です。

上位表示のノウハウをはじめ、流入(アクセス)を増やすために利用する
サーチコンソール以外のツール紹介など、現場ですぐに役立つ内容が満載です。
初心者でも理解できるように、検索エンジンの仕組みからわかりやすく解説。

上位表示のアルゴリズムは公開されていませんが、クローラーにヒットしやすいサイトの作り方やシグナルをGoogleは公開しています。
本書の前半は、Googleが出している情報を元に、サイト制作のガイドラインやアルゴリズム、スパムの概念など、体系的に解説しています。これらを読むことで、Googleが考えるこれからのアルゴリズムにも対応できる思考が身につきます。

中盤からは、サーチコンソールの機能紹介、ツールの見方、2015年4月21日から始まった「スマホ対応」についての正しい情報、スマホ対応が遅れてしまったことでのランキングへの影響も掲載されています。
特にGoogleが推奨しているレスポンシブWebデザインについての解説を、日本のレスポンシブWebデザインの第一人者であり、著者でもある菊池崇が監修。
その他、上位表示のシグナルの1つである、パフォーマンスアップの具体的な施策方法、リッチスニペット実装方法など中上級の方でも満足いく情報を紹介しています。

現在、検索エンジン対策の新しい考え方が始まっています。
これらは、今までのSEO対策やSEOコンサルティング、被リンク思考では対応できなくなっています。

Googleは、Webサイトの作り方も上位表示のシグナルとしているため検索エンジンへの新たな対策として、制作サイドからの知識や情報が必要となります。

本書は、サーチコンソールの使い方を含めた、上位表示のためのサイト制作のノウハウをまとめた『教科書』です。
2015年3月に刊行し、たちまち重版・読者の支持を得た『頼られるWeb担当者になる! Googleウェブマスターツールの教科書』の改訂版。

■本書の内容
・これからのSEO
・「Googleサーチコンソール」の使い方
・HTML5の基礎知識
・スマホ対応と上位表示
・パフォーマンスアップのノウハウ
・GoogleマイビジネスやGoogle+との連携

■備考
本書は『頼られるWeb担当者になる! Googleウェブマスターツールの教科書の改訂版です。「Googleウェブマスターツール」が「Google Search Console」と名称変更されたのにともない、内容を増補改訂していますが、基本的な解説内容は同じですのでご了承ください。

Chapter 1 検索エンジンとこれからのSEOについて理解しよう
   1-1 検索の仕組みを知ろう
   1-2 検索ロボットの種類
   1-3 アルゴリズム、ページランク、ドメインエイジを理解しよう
   1-4 検索エンジンアルゴリズムの変化と新しいSEOの考え方
   1-5 キーワードの今昔

Chapter 2 知らないでは済まされない!スパムをまず理解する
   2-1 スパムを起こさないためにスパムの理解を深めよう
   2-2 ペナルティが科せられた事例からスパムを学ぶ
   2-3 スパムチェックとリンクプログラム
   2-4 リンクプログラム以外のペナルティとその種類
   2-5 デザインとコンテンツに関するガイドライン

Chapter 3 Googleの新アルゴリズム
   3-1 Googleが目指すものとSEO
   3-2 パンダアップデートとは
   3-3 ペンギンアップデートとは
   3-4 パンダアップデートはランキングに影響
   3-5 ペナルティになるとどうなるのか?
   3-6 新しい検索エンジン「ハミングバード」とは
   3-7 Google検索とYahoo!JAPAN検索は同じ?
   3-8 HTML5から見る検索エンジン
   3-9 Googleのこれからの動きと方向性を考えてみよう!

Chapter 4 サーチコンソールの見方と使い方
   4-1 Googleサーチコンソールとは
   4-2 XMLサイトマップを利用してインデックス数を上げていこう!
   4-3 ユーザーの声「クエリ」を知ろう!
   4-4 クロールの動きとインデックスの状況を理解しよう
   4-5 404 Not Foundの設定をしよう!
   4-6 エラー対策:重複コンテンツのエラーをなくそう!
   4-7 ロボットの巡回を促す、制御、禁止をrobots.txtで指定する
   4-8 ドメイン変更、リニューアルは注意が必要!
   4-9 デザインURLとファセットナビゲーション
   4-10 モバイルユーザビリティ
   4-11 多言語指定をしよう
   4-12 データハイライターでWebサイトの情報をGoogleBotに伝える
   4-13 Google アナリティクスとの連携

Chapter 5 正しく表示させるための正しいHTMLの基礎知識
   5-1 HTMLの概要
   5-2 HTMLと要素、検索エンジンに伝わりやすい設定方法
   5-3 title要素の記述
   5-4 meta keywordsは重要か?
   5-5 サープスに利用されるmeta descriptionの記述方法
   5-6 コンテンツ部分の正しいマークアップを勉強しよう
   5-7 マークダウン記述をマスターしよう
   5-8 ロボットにも文章、コンテンツの意味を知らせよう! リッチスニペット

Chapter 6 スマートフォンサイトの上位表示
   6-1 スマートフォンサイトを作る際の注意点
   6-2 振り分けの場合のコンテンツの扱いとリンク先
   6-3 レスポンシブWebデザインをGoogleはなぜ奨めるのか?
   6-4 Googleが推奨する5つのモバイル向けのユーザビリティの改善
   
Chapter 7 パフォーマンス
   7-1 パフォーマンスとは
   7-2 パフォーマンス改善と費用対効果
   7-3 パフォーマンスチェックツール
   7-4 フロントエンドのパフォーマンス改善
   7-5 バックエンドのレスポンスの改善
   7-6 スマートフォンとパフォーマンス
   7-7 HTML5とパフォーマンス

Chapter 8 GoogleマイビジネスとGoogle+で流入を増やす
   8-1 Googleビジネス(Google+ローカル)に登録する
   8-2 GoogleビジネスとGoogle+ページの融合
   8-3 サイテーション(口コミ)とローカル検索ランキング
   8-4 ソーシャルメディア(Google+)とSPYW
   8-5 著者情報「authorship」の表示の終了とリッチスニペットと今後

【著者紹介】
allWebクリエイター塾 代表 デジタルマーケティング コンサルタント Web教育の黎明期から10年以上に渡り短期集中型のカリキュラムを持つスクールを運営。 Webサイトだけで受講生を集客しプローモーションを行い、業界では堅実の内容で定評がありのべ1万人が受講している。プロジェクト単位でディレクター、UX設計、企画、マーケティング、検索エンジン対応などで多くのプロジェクトに参画している。

内容説明

これからのSEOはどうなる?集客や流入の強化はどうする?本当に効果のある方法と考え方、わかります!「Googleウェブマスターツール」から「Googleサーチコンソール」に名称が変わった必須ツールを攻略!

目次

1 検索エンジンとこれからのSEOについて理解しよう
2 知らないでは済まされない!スパムをまず理解する
3 Googleの新アルゴリズム
4 サーチコンソールの見方と使い方
5 正しく表示させるための正しいHTMLの基礎知識
6 スマートフォンサイトの上位表示
7 パフォーマンス
8 GoogleマイビジネスとGoogle+で流入を増やす

著者等紹介

大本あかね[オオモトアカネ]
allWebクリエイター塾代表。Web教育の黎明期から10年以上に渡り短期集中型のカリキュラムを持つスクールを運営。Webサイトだけで受講生を集客しプロモーションを行い、業界では堅実の内容で定評があり延べ1万人が受講している。プロジェクト単位でディレクター、UX設計、企画、マーケティング、検索エンジン対応などで多くのプロジェクトに参画している

菊池崇[キクチタカシ]
Web Directions East LLC代表。allWebクリエイター塾講師。大手IT企業、システム会社、Web制作会社のコンサルティングや、企業研修、イベント出演、執筆などを行う。自身でもアプリUI、システム案件のUIを担当。モバイルファースト、レスポンシブWebデザインなど最新情報を日本のWebメディアにいち早く寄稿し話題を提供している。またUX&UIの分野においてニールセン・ノーマングループUXサーティファイド、ニールセン・ノーマングループモバイルデザインスペシャリストの資格を保持している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっくん

4
Google Search Console(私はサチコと呼んでいる)の機能や役割について勉強したく購入した。知りたかったGoogle Analytics(私はアナリと呼んでいる)との違いと役割について知ることが出来た。また、今まで業務上で疑問だった点にも答えてもらいスッキリ。もうすでに失われた機能の紹介などもあるけど、便利なツールの紹介もたくさんあってありがたい。2017/06/23

ゆっとり世代

1
内容以前に、本としてなっていない。 誤字、脱字が多すぎて、校閲が全くなっていない。 あまりにもひどく、内容が頭に入ってこないほど。 肝心な中身も使い方寄りな話に振られていて、ほとんど参考にならなかった。 シリーズのタグマネージャーの本も同様。2018/05/28

ジョルジオ鈴木

0
★ コンテンツは良いのだが、いま自分が知りたいことがなかった!中古だからまーいいか!2020/01/12

ぼっちクマ

0
タイトルがsearch consoleだが本の後半はSEO対策の本。 search consoleを扱えるようになりたかったらこの本を読めば完璧。特に知って欲しいのはfetch as google機能。これは特にブログを始めた初心者には必須の機能なので特に注力すべき。また後半のSEO対策はtitleタグやmeta descriptionなど本質的な対策が書かれているので役に立ちます。2018/11/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9876780
  • ご注意事項

最近チェックした商品