内容説明
「忙しい日も乗り切れる!」夕飯作りがラクになる、スーパー主婦の台所の知恵。お役立ちレシピも満載!
目次
1章 買いもののくふう(これさえあればの常備品;お楽しみの珍しい食材)
2章 保存のくふう(冷蔵室のストック;冷凍室のストック)
3章 おかずの素のくふう(あると便利なベース菜;味の型紙という考え方)
4章 献立のくふう(脱マンネリ!主菜の調理法;かんたん千切り野菜の副菜と汁もの ほか)
著者等紹介
足立洋子[アダチヒロコ]
1951年北海道函館市生まれ。自由学園女子最高学部卒業。「全国友の会」の“料理の達人”として、30年以上、小学生や新米ミセスにむけた料理教室、講習の講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あつひめ
27
小さな工夫、本当にタイトル通り。高級な食材やお取り寄せなんて今の生活ではできないけれど、地元野菜を利用して半調理品を作ったり、小分け冷凍したりで材料も時間も工夫して節約してみたいと思った。いつもやっている工程を見直して途中で冷凍したり、私も一工夫してみようと思う。これは大家族でも通用するような気がする。我が家は高齢家庭だけど。2024/07/08
anne@灯れ松明の火
13
図書館HP新刊チェックで予約。足立さん、どんどん出てきたなあ。買いもの、保存、おかずの素、献立のくふう。”できる”主婦は、いろいろ工夫しているんだなあ。さすが♪ レシピもついているけれど、既読のレシピ集とかぶっているものがほとんど。2015/06/22
にゃうぴょん
9
写真が多くて読みやすいです。基本的な事が多いけど、小さな工夫でご飯作りを楽しくしていきたいと思います。2019/10/30
とも
8
図書館本 備蓄の食品を見直ししてみる2022/08/04
えがお
8
レシピ本というよりは、著者の講演会やちょっとしたセミナー聴きに行ったという感じのエッセイ本。レシピ本と思って購入したらたぶん期待外れだと思うけど、講演聴きに行ったと思ったらお得かと(笑)。ベース菜を作っておく、味の型紙で、きまった調味料を合わせておく。これだけでぐっと忙しい日の取り回しが楽になる。とても自分にはできない(*_*)という感じのスーパー主婦感は出さず、私レベルでも再現できることを丁寧に教えてくれている事に、実家のお母さん的な安心感を抱く。おすすめです2016/06/11