内容説明
本書は、小学生からお父さんお母さん、そして先生やコーチなど、サッカーに興味のある幅広い読者のみなさんに戦術のイロハを学んでいただける「みんなのサッカー」戦術書です。
目次
01 個人戦術「攻撃~Attack~」
02 個人戦術「守備~Charge~」
03 グループ戦術「攻撃~Strategy~」
04 グループ戦術「守備~Discipline~」
05 チーム戦術「システム~System~」
06 チーム戦術「セットプレー~Set‐piece~」
著者等紹介
西部謙司[ニシベケンジ]
1962年9月27日生まれ。サッカー専門誌の編集記者を経て、現在はフリーのサッカージャーナリストとして活躍
北健一郎[キタケンイチロウ]
1982年7月6日生まれ。放送作家事務所を経て、サッカー専門紙の編集記者に。サッカー、フットサルジャンルを中心に活動し、2009年3月より、フリーランスとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
プラス塾長
6
わかっているようでわかっていない事を確認の意味で読んだ。学生時代はずっとサッカーをやっていたのでわかっているつもりだったけど、けっこう上っ面でわかっている気になっている事ってあるものだ。案の定、言葉の意味は知っているけどなぜそうするのか?とか書いてあって勉強になった。 わかりやすいのでサッカー少年にも読んで欲しい。 2018/05/18
西澤 隆
4
自分はサッカーは全然できないのでコドモがはじめたときコーチの言うことがよくわからなかったりしてけっこう困っている。ポゼッション、ロングボール、裏…。なるほど、こういうことを言っているのか。闇雲に走って蹴ればいいわけじゃないだけに、きちんと考えプランを持ってプレイできるように。自分がやるわけじゃないけどコドモがちゃんと考えられるように時にコーチが言うことを整理できるようになりたいな。もっとも基本的にはコドモが勝手にやるのが理想。べたべたとくっついていろいろコーチ面するようにはならないようにしないとね(笑)。2018/11/04
おじじ
2
内容はざっくりとしており、知っている事でした。 もっと深堀した内容を期待してました。 ただ、セオリーが大事であることは再認識しました。2016/03/06
野澤 俊夫
1
先輩から借りた本。必読、基本的。2020/09/24
ホリエンテス
1
非常にわかりやすい。部活動の子供たちが読んだら楽しめる内容。 なぜ途中から急にセカンドボールが拾えなくなるのかといった素朴な疑問がよくわかる。2018/02/04
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- 和書
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