内容説明
データの加工、集計、分析に実践的に活用できるSQLのノウハウを、やさしくわかりやすく、実例を交えて解説!基本統計量と偏差値の算出から、デシル分析、RFM分析、アソシエーション分析、時系列分析、アトリビューション分析などまで!
目次
1 データ集計の基礎知識(集計は分析のための大切な土台作り;集計レポートとは;集計レポートの種類;代表的な集計方法;データの読み方;グラフの使い分け)
2 SQLの基礎(SQLとは;テーブル設計とデータ操作;データ型)
3 分析への活用1―基本統計量と偏差値の算出など(集計関数・分析関数;基本統計量と偏差値の算出)
4 分析への活用2―デシル分析、RFM分析など(分析の基礎―クロス集計;デシル分析;RFM分析)
5 分析への活用3―アソシエーション分析、時系列分析、アトリビューション分析など(アソシエーション分析;デシジョンツリー;時系列分析;アトリビューション分析(均等配分モデル))
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
benjoe
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Kindle Unlimitedにて。SQLと統計について簡単な説明はあるが、どちらの基礎も抑えている人向けな内容ですね。私は後者の知識が足りない為、理解がいまいちですがテーマは面白いと感じた。あと使う機会の有無は別として、親切なのは分析関数に頼らない(現在のところ分析関数が用意されていないMySQL向け)SQLのサンプルがのってるところでしょうか。2016/09/11
nasu
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kindle版で読んだが、レイアウト固定なので読みづらい。最初の方はSQLの基礎。分析関数を持たないMySQLでの解法も載っていたりとタメになる。とはいえ、MySQLでそこまで分析とかしない。SQLと統計の基礎を押さえている人がその2つをどうやって繋ぐのかという内容。SQLの話って、結局手元にデータがないと身につかなくて、でも手元のデータがこの本に則している必要があったりと、難しいとこだなぁと思う。2015/08/03
yoshi1987
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流し読みなので理解はイマイチだが、コンセプトは面白いと思う。 ただ、自分の仕事ではすぐには役立ちそうではない。2015/06/05
みぎつた
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36冊目。借本。 データの入力をする以外は、わかりやすくいい本です。2018/07/03