内容説明
まずは人が変わっていく土壌を職場に作ろう。企業風土改革に取り組んできた著者が「他人の思考を変える方法」について解説。経験と論理的な知識に裏打ちされたメソッド、「あなたのために働きたい!」といわせる心理テクニック。
目次
第1章 「他人の思考は変えられない」はウソ
第2章 他人の思考を変える環境づくりのコツ
第3章 人が変わる土壌を職場につくる
第4章 指示待ち部下を「自分の頭で考える部下」に変える
第5章 他責部下を「主体的に動く部下」に変える
第6章 「あなたのために頑張りたい」という部下に変える
第7章 人が変わればチームが変わる
著者等紹介
與良昌浩[ヨラマサヒロ]
1974年生まれ。早稲田大学卒。伊藤忠商事、アクセンチュア戦略グループ、ユーエスエスを経て、企業風土改革を行うスコラ・コンサルトに入社。「株式会社もくてき」を設立し、代表取締役に就任。日本橋学館大学非常勤講師。大学生と社会人で「何のために働くのか」を語り合う「ハタモク(働く目的)」も主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
マガリ
24
他人の思考は変えられるか。人が変わる環境は作れる。時間配分、住む場所、付き合う人の3つが環境に大切である。『問題意識』と『目的意識』が人を変える土台となる。人は悩むことで成長する。過去の失敗は成功の種、誰もが変わりたいと願望がある。相手の話を真剣に聞き、自分の言葉で素直に語る。同じ目線で一緒に悩む。無条件に信じ、共通点を見つければ『共感』できる。「仮決め」でいい、小さくたくさん決めて明言させる。考えながら動くといい、文書化も有効な方法になる。自分らしく、働くこと。それが幸せだ。★★★★☆2014年5月刊行2014/07/07
Tohru Soma
2
人を直接変えることはできないが、人が変わる環境を作ることはできる。 本人の変わりたいという気持ちをうまく引き出し、こちらが求める方向との接点を探して導くことが必要。 自分が教えたいことと、相手の学びたいことは必ずしも一致しないってことを知ってから、こうした方がいいよ、こうすべきだよって言うことは減ってきた。2016/07/18
しんしん
2
チームビルディングについてどのように臨むべきかが具体的に書かれていて、どの項目も納得がいくものだった。 チームみんなで共有したい本だ。2015/08/11
るい
2
心の根底で変わりたいと思っている人を見抜くこと。それが他人を変えることの始まりだ。正しく言うと、自分から変わってもらうということだろうか。こちらができることは、環境を整えること。相手に主体的に変化してもらえるよう、最善を尽くすこと。ただ、本当に全ての人が心の奥底では変わりたいと思っているのだろうか。そうは思っていない人には、お手上げなのだろうか。2015/08/04
ja^2
2
ここにあるほとんどは「やる気」によって成果が左右される仕事を前提にしているのではないか。飲食店や販売などのサービス業や一般的な営業などだ。であれば、それなりの効果はあるだろう。▼しかし、高い専門性が求められる仕事に対してはいかがなものか。とりわけ、年齢ばかりが高くて専門性の低い者はどう扱ったらよいのか。彼らの思考を変えるのは極めて難しい。思考が変わっただけでは、一朝一夕に専門性は高まらないのである。▼その一方で若い専門家に対しては、「WHY&HOWマトリックス」など有効な手法がいくつか書かれていた。2015/01/09




