内容説明
本書では、次々とメンバーが変わる過酷な店舗運営でも、転職後に配属された新規開拓営業が必須の新規部署でも結果を出してきた著者の、最強チーム作りノウハウを解説しています。たった3カ月でダメチームがトップチームに変わった方法とは!?
目次
第1章 自分のチームを正しく理解すれば、問題の9割は解決している
第2章 最強チームを作るリーダーシップ
第3章 チームをゴールに導く戦略的マネジメント術
第4章 最強チームのコミュニケーション術
第5章 チームの成果が劇的に変わる会議術
第6章 チーム運営で最低限押さえておきたい学問的な知識
著者等紹介
毛利豪[モウリゴウ]
1973年11月生まれ。起業家支援コンサルタント、株式会社オーナーサポートコンサルティング代表取締役、日本相続コンサルティング協会代表理事。大学を卒業後、バイト経験を活かし、ベンチャーの和食レストランに就職。24歳で年商1億円以上の店舗の店長に抜擢される。最強チーム作りにこだわり、料理提供時間、店長サービスコンテスト、販売コンテストなどで全店1位を獲得。10年間で既存14店舗、新規6店舗を経験し、すべての店舗で業績上位の結果を出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マガリ
17
最強チームはどう作るのか。自分と置かれた環境を知る。リーダーシップの基本を知る。マネジメントを理解する。コミュニケーションの本質を知る。会議での仕掛けを意識する。チームの解決すべき問題を発見し、決断と迅速な行動する。評価や意味づけ(動機)で行動は変わる。指示と確認はセット、何度も声をかける。否定はせずに質問をする。会議の3本の矢:「アジェンダ」「宿題」「議事録」。4つのルール:「ゴール意識」「プロ意識」「コスト意識」「ポジティブ思考」。自ら動き出すチーム・・・実現は難しい。★★★☆☆2013年3月刊行2014/08/07
hisa
4
◎2016/02/19
T
3
自分はチームリーダーではないが、リーダーが多忙により不在がちのため、自分にできることを探して読む。今最も困っていることが、他のメンバーが自分よりも熱意も能力も劣っているように感じ、私はこんなに頑張っているのに、アイツは意欲がない、使えないと『思ってしまう』己の未熟さ。この本を読んで、色々足りない点が見えた。早速、明日から使おう。本の内容については、かなりポイントを絞って、著者の経験と知識の上澄みを戴くような感じ。更に参考文献などで深く読み込むとより自分のものにできそう。2015/03/02
Hideaki Hoshiai
2
本帯には 「結界を出したいすべてのリーダーに贈る。今のメンバーでも最強チームになれる」「たった3ヶ月でダメチームがトップチームに変わった方法とは!?」と書かれています。思わずホントかよって、ツッコミを入れながら読んでみましたが、なかなかどうして、実践しさえすれば「最強チーム」が作れるノウハウが随所に散りばめられています。おそらく著者が膨大な時間をかけて学んだ理論や心理学を、実際の現場で検証し、その結果をわかりやすく書いた本なので、誰が読んでも説得力のある内容でした。 2015/01/10
ともふく
1
著者が心理学など理論的な背景をもとにチームマネジメントしていることが伝わりました。リーダーは、もっと科学を勉強してことに当たる必要もあるかもしれませんね。2015/05/06
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- 洋書
- GRACE !