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内容説明
基本のスタイルから、カテゴリー別の着こなしまでわかるロリータファッション決定版！
目次
１ ロリータとお洋服のおはなし（ロリータファッションのこと；ロリータファッションのルーツ；ロリータファッションのカテゴリー）
２ ロリータファッションの基本のおはなし（基本のロリータファッションのこと；季節＆イベント別の着こなし；ロリータヘア＆メイクの基本；やっぱりリボンが好き！；ロリータ心をくすぐる ビューティコスメ；「日本すっぴん協会」×「日本ロリータ協会」“ドーリィ肌”のヒケツ）
３ カテゴリー別ロリータのおはなし（スウィートロリータのこと；クラシカルロリータのこと；パンクロリータのこと；ゴシックロリータのこと；女の子のおしゃれは爪の先まで）
４ カジュアルなソフトロリータのおはなし（ソフトロリータのこと）
５ ロリータとカルチャーのおはなし（ロリータとカルチャーのこと；ロリータファッションの歴史；ロリータ聖地巡礼；世界のロリータスナップ；ロリータにおすすめのカルチャー；ロリータの雑学 知っておきたい用語集）
著者等紹介
青木美沙子［アオキミサコ］
日本ロリータ協会会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
苺***
13
初めてのロリータファッションBOOK。最近、１７世紀のフランスにまたまたはまってしまっていたので、この表紙を見て胸がときめきました。アントワネットの時代のドレスを短くした感じですよね。でもそのはず。ロリータファッションのルーツは「バロックフランス」や「ロココフランス」、「ロマン主義フランス」、「１９世紀ヴィクトリアンイギリス」の影響を受けているらしいのです。１００年程前のヨーロッパのアンティークカードには、こういったドレスを着た女の子の写真や絵が多く使われています。でも、なぜ日本に？2014/06/28
Megu👑Gosick
11
最近、活字が多かったので興味をひかれたのと嶽本野ばらさんのエッセイを読んでからロリィタが気になり手に取って読んで見ることに。甘いお菓子のような可愛い世界観でした…。読んでいるだけでも、心がワクワクする様で、ページを捲るのが楽しかった。ただ可愛いだけではなくて、ロリィタのルーツや細分化されたカテゴリー？や、現在のロリィタファッションが誕生するまでの年表、コーディネート例とあまり専門知識のない私も楽しめました。１度は、パンクロリかスチームパンクを着てみたかった。目で見て、読んで知ってと楽しめた1冊です。2020/04/22
ダグラスまま
7
ちょーっとだけ興味あるロリータファッション。ほうほう、一万円くらいでコスプレ、メイク、撮影もしてくれるスポットがあるのか。…い、行ってみたい！！ロリータ協会会長さんも可愛らしい方ですね。看護師をしておられるとか。初心者（までもいかないレベル）の私にはちょうどよく、楽しく読めました。2015/10/27
野々蘭
3
ロリータファッションのジャンルやアイテムの説明、歴史などどちらかと言えば初心者さん向けな印象ですが、青木美沙子ちゃんや中村里紗ちゃんなどモデルさんのお写真を楽しむといった意味ではファン必見です。個人的にはブランドだけではなく、シリーズ名やいつのお洋服かまで書いてあったらもっと嬉しかったですね。ヘアメイクの講座も載っていますが、そちらも使ってるアイテムなど具体的に書かれていなかったのが残念でした。この本では雰囲気を楽しんで、実践的なことは雑誌でお勉強するのが良いかもしれません。2014/05/23
桜花
1
とても可愛いと思い憧れつつも着る勇気のないロリータファッションというものを知りたくて図書館で借りました。基本のロリータファッションからゴスロリ、パンク、クラシカル、スィート、ソフトについて解説しています。それに合うコーデに髪型、メイクまで網羅されています。どれも可愛くて眺めるだけでも楽しい一冊です。こういう乙女趣味願望は私にもあるのであっという間に読めました。多少憧れの気持ちのある私でも奇異の目（否定の意味ではありません）にうつってしまうのにそれを貫きとおせるのはすごいな、と素直に尊敬します。2016/03/23
