笑育―「笑い」で育む21世紀型能力

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笑育―「笑い」で育む21世紀型能力

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784620325125
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「お笑い」が学びを変える!今、子どもたちにもっとも必要とされる能力を育成する、新たなアクティブ・ラーニング型教育プログラム。「笑育」とは、子ども達が表現力やコミュニケーション力を「お笑い」を通して楽しみながら身に付けることができる教育メソッドです。
現在は大阪府教育委員会の協力のもと、全国の30校以上の小・中学校で実施されています。また、大阪成蹊大学と共同で「笑育」が生徒に与える効果や、教育思想史的アプローチによる研究も進んでいます。
メディアからの注目度も高く、朝日新聞全国版・夕刊一面にて大々的に取り上げられたのをはじめ、毎日新聞、産経新聞、スポニチ、毎日小学生新聞など新聞各紙に記事掲載。テレビでも、テレビ朝日「モーニングバード」、NHK総合「ニューステラス関西」など番組で取り上げられました。
本書は「笑育」の考え方、効果、実践例などをわかりやすく紹介、解説する初の単行本です。
監修 井藤 元(東京理科大学講師)

松竹芸能「笑育」プロジェクト[ショウチクゲイノウワライクプロジェクト]
著・文・その他

内容説明

2020年教育改革を見据えた教育プログラム「笑育」(笑い×教育)で楽しみながら能力アップ!お笑い芸人の技術とメソッドを教育学者がカリキュラム化。最新型アクティブ・ラーニングの教科書。発想力・表現力・コミュニケーション力をグングン伸ばす!

目次

第1章 笑育で変わる子どもたち(「笑い」で育てる21世紀型能力;笑育メソッドを構成する3要素)
第2章 笑育授業の進め方(笑育授業の基本;漫才づくりのレッスン;高校・大学生向けのキャリア教育)
第3章 広がる笑育(笑育の成り立ち;笑育の展開;教師育成に向けた笑育;新学習指導要領と笑育)

著者等紹介

井藤元[イトウゲン]
1980年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)などを経て、東京理科大学教育支援機構教職教育センター准教授。2015年より「笑育」の監修に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

11
お笑いを教育に活かそうという固い本である。しかし、チキチキジョニーが「今日の客はウケない。センスのない客だと思ってしまうと、その時点で負けだ」と心掛けていること、安田大サーカスの団長が森脇健児のラジオに同行しメモを取っていること等、ところどころ松竹芸人の気恥ずかしいエピソードが挿入されており、無性におかしい。2019/08/18

伊東 和哉

0
笑いとは最強のスキルトレーニングツールだと思った。 笑いを形成するには思考面でいくと右脳と左脳、対人面でいくとバーバルとノンバーバル両面が求められる。 これは全て兼ね備えていないといかず、なかなか難しい。 笑うという行為は必ず理由がある。 それを探求することは人しかできないことであると思えたし、これから必要なスキルだと思う。2024/03/24

Hayato

0
とてもチャレンジングで楽しそう。天才的だと思うことや叶わなそうなことをロジカルに解剖するおもしろさを中学生ぐらいのときにこの授業でハマってたらまた違う人生を送っていたかもしれない。工作や機械の解体には昔から興味がないけど、音楽や文学、お笑いも、どうやってこういう発想になるんだろうという興味はとてもあったので、感覚だけでなく、論理的にも考えられていることを肌で知ることができていたら色んな視点で物事が見られそう。こんな授業うらやましいなあ。2019/08/03

Tomoe Shimoya Sato

0
小学生の係にお笑い係というのものがあると知り、その狙いは何か?をもっと知りたいと思い、手に取った。プレゼン力、発想想像力、論理的思考、コミュニケーション力、課題解決力を育むには、様々アプローチ法はあるけれど、笑育は、他者貢献の楽しみを持って取り組めそうだなと思った。笑育は自己認識と他者理解を促すということで、自分との対話をしたり、自分という個性を活かしながら舞台に合わせ演じるというのは、なるほどと思った。2019/06/09

玉田なつみ

0
お笑いが好きで、お世話になっている先生が「お笑いとイノベーションの間には何か関係があるのかな」とおっしゃっていたのを聞き、そしてこの本の存在を知って迷わず手にした。新しいものを生み出す力、伝える力、場の雰囲気を明るくする力、、、お笑いには不思議な力があるみたい。そして自分を知るということにまでつながるとは。笑育は私に足りていないものを補ってくれるような気がする。2018/04/30

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