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内容説明
消費行動の大きな変化に、気がついていますか?O2Oの施策例と関連技術を紹介。
目次
1 O2Oマーケティングの考え方
2 O2Oマーケティング28の攻略法
3 小規模企業が取り組むべきO2Oの攻め方―楽天出店企業が考えるべきアプローチ
4 大規模企業が取り組むべきO2Oの攻め方―『アマゾン』に追いつき、真のO2O企業になるために
5 O2O時代の新しい顧客像
6 O2O時代の新しい企業戦略
7 インタビュー編―時代に沿ったサービスを提供する企業
8 対談編―O2Oの現状と未来を、どう考えるか?
著者等紹介
田所明治[タドコロアキハル]
香川県出身。フリージャーナリスト。繊研新聞・編集記者を経てフリーランスに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ゆう☆
39
O2Oの概要や具体的な施策については既知の内容が多かった。ただ、O2Oマーケティングには限界がある、と断言するところが気に入った。「O2O」と「オムニチャネル」は同義語で使われてしまうことが多いが、「O2O」は新規顧客の獲得を目的とし「オムニチャネル」は顧客の定着化に効果がある、という違いはきちんと押さえておきたい。どちらのアプローチが効果的かは業種業態で様々だとは思うが長期的な売上増、利益増に貢献することを見据え、かつ、消費者のニーズに合ったサービスを適切に提供していくことが求められる。(Kindle)2015/01/11
牧神の午後
7
まぁいろんな事例がまとまっているのは便利なんですが、O2Oをもてはやしても、結局売上拡大など最終的な経営面での効果があったのか、ということはつねにもやもや。巻末のキーパーソンへのインタビューも濃淡が合って、全般的にムラの多い印象。2015/08/06
かわチラ
1
参考になった!O2Oの最新の考え方、取り組みがよくまとめられている。ユーザーの購買行動がチャネルの制約を超えている現在において、まだまだリアル店舗とオンラインにおける相互誘導はユーザーニーズに追いついていない実態も一方である。業界等によっては取り組み状況に濃淡があり、業界大手であってもO2Oについてはまだまだ、というケースも多い。この辺にビジネスチャンスがあるように思う。2014/05/28
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